映画レビュー『藁の楯』

映画レビュー『藁の楯』

こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は『藁の楯(わらのたて)』です。
【あらすじ】
少女が惨殺される事件が起き、殺人事件の懲役を終えたばかりの清丸(藤原竜也)が指名手配される。清丸を殺せば10億円の謝礼を支払うという新聞広告が出され、身の危険を感じた清丸は福岡県警に自ら出頭。清丸の命が狙われるという状況下、警視庁警備部のSP銘苅(大沢たかお)と白岩(松嶋菜々子)は凶悪犯を移送することになる。(シネマトゥデイより引用)
【オススメ度】
 65点(100点満点) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
漫画『ビーバップハイスクール』の著者きうちかずひろ(木内一裕)原作の同名小説の映画化。
「この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いします。」という広告が新聞に掲載されたことにより、10億円目当てに殺人犯を殺そうとする者が続出。
友達・赤の他人である一般市民・警察官までが殺人犯の清丸の命を狙う。
誰が味方で誰が敵か分からないスリルがあり、とても面白かったです。
アクションシーンも高速道路でトラック一台爆破させたり、新幹線内でのアクションを取り入れたりして、日本離れしていました。
(新幹線は日本では許可が降りなかったので、台湾の新幹線を使ったんだとか)
ただ、10億円目当てにそこまでするのかな?という箇所が多々あったところが残念なところ。
とはいえ、大沢たかお・松嶋菜々子・藤原竜也ら豪華キャストによる演技も迫真に迫るものがあり、全体的には良い映画でした。
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明日は野村君です。

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