こんにちは。小沢です。 みなさんはどれくらい企業の環境活動を重視しますか。 買い物をするときに環境に配慮した商品やサービスを積極的に購入する消費者をグリーンコンシューマーといいます。 私はグリーンコンシューマーの自覚はありませんし、さほど積極的にエコだとか言ってませんが、どうせペットボトルの水を買うならつぶしやすいものを購入します。 どうせ買うなら環境に優しいもの、という具合です。 震災などもありシンプルに生きる事が見直されて以来、じわじわそういう意識が広く消費者の中に浸透しているのが今の時代だと思います。 さらに電通の調査によると環境に取り組む企業に好感を持つかという項目には役8割の人があてはまると回答しています。 確かにそういう取り組みをしています、というCMなどを見かけると、グリーンでピースフルなイメージを企業に持ち応援してくなります。 最近はこのようなグリーンコンシューマーやステークホルダーの環境への関心の高まりに応じて、どれくらい企業が環境問題に取り組んでいるかを「環境報告書」という形で出していたりします。 これは企業全てが公表するものではありませんが、環境報告書を作成する企業も年々増加しており、今後さらにメジャーになると思います。 環境報告書を逐一作っている暇のない中小企業向けのエコアドバイザー的な方々も今後増加しそうですね。 明日は大久保さんです。