注意されたときこそ、先を観る

注意されたときこそ、先を観る

こんばんは、樋口です。
改めて気付いた、当たり前のハナシ。
「怒られたり注意されたりした日は、劇的な成長がある。」
これは意外とホントの話です。
そういう意味を込めて、注意するとき・されるとき、アドバイスをするとき・されるときに、
最近特に意識していることがある。
 
それは、「いつを観ているのか」ということ。
 
火消しのためにその場凌ぎのアドバイスをするのか、
イライラの矛先をただ向けるだけなのか(これは最低)、
そして、1年・3年先のその人のありかたを観て言っているのか。
 
相手のことを深く知れば知るほど、
双方向のコミュニケーションのレベルが深ければ深いほど、
そしてお互いをレスペクトしていればしているほど、
やり取りが濃厚かつ味わい深いものになってくる。
 
以前も感じたことですが、
だからこそ、もしもイラっとしたとすれば、
それは自分の人生の経験値が足りていないということになる。
そういった自分の現在地を確認させていただけるというだけでも
感謝が湧き上がってくる。
 
・・・初動でイラっとしている時点で、未熟露呈してるんですけどねw
 
後輩に対しても同様。
たとえ嫌われようとも、本当に伝えたいことを伝える。
周りから何を言われようが、本当に大切なことを伝える。
 
直球がよいか変化球がよいかは、その人との相性もあり。
相手をどれだけ知り、感じられるかどうか。
神経研ぎ澄まして、その場の空気を読みつつ、
更に将来まで見据えて瞬間的に判断していく。
 
そんな無意識にやっていることを、一回意識に落としてみると、
更にパワーアップできるはず。この繰り返し繰り返し。
果てしない修行です。だからこそ、面白い。
 

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