こんにちは。ビジネスクリエーターズののむらです。
現在、ビジネスクリエーターズは、活動開始からでいうと20年が経ち、
法人化して16年が経ちました。
(創業は2004年4月、法人化は2008年4月)
活動内容の変遷等もありましたが、
過去の取り組みのひとつひとつを通して得られた知見こそが弊社の資産だと思います。
派手に組織を拡大することもなく、積極的に人前に出ることもなく、
比較的、地味な活動を続けているようにも思います。
これは偏に代表をやっている私や、
今の経営メンバーの性格や趣味が反映されている結果だとも思います。
他社の経営や事業推進の支援を続けていると、常に裏方ということになります。
弊社のコンサルティングのスタイルは、
「プロフェッショナル人材をチームにしてプロジェクト制で進める」
という構図なので、
「永続的にお付き合い」みたいなことを推奨していません。
最も推奨するスタイルは、
弊社チームとお客様チームとで協働できる部分は積極的に協働することで、
お客様側に我々のプロジェクト推進や業務遂行に関するノウハウを習得して頂きます。
結果的に、お客様チームで自走できるようになることが理想です。
というのが、弊社がプロジェクトで関わる
企業も事業も弊社のものではなくて、お客様のものだからです。
もちろん、開発等、内容によっては丸っとご支援のようなプロジェクトもありますが、
コンサルティングについては、その余地が十分にあると考えています。
安定志向の企業経営を目指すのであれば、
顧客企業にガッツリ入り込んで、依存度を高めるという方法もあるのは理解しています。
ただ、これによって守られるのは「雇用」であり、
嫌な言い方をすれば、実力のないサラリーマンコンサルタントを養う仕組みだとも言えます。
そして、
そういう「働く人に優しい会社」がホワイト企業と言われているトレンドも理解していますし、
「安心感のある環境でこそ成長できる」という反論が来るのも分かります。
一方で、現実的なことを言うと、
弊社が一緒にお仕事をしている独立したコンサルタントの方々は、
皆さん、実力もありますし、成長意欲もとても高いです。
(ひょっとしたら)安心感ではなくて危機感から来ているものかもしれませんが、
少なくとも「給料が保証されているから成長できる」という反論に負けるような現実は
どこにもないと思います。
とはいえ、
全てが0か100かみたいなこともありませんので、独立されている方にもグラデーションはあります。
ただ少なくとも、多くの方が日々、成長している傾向にはありますし、
長く続けられている方はやはり皆さん、かなりの実力者であり猛者です。
そういった素晴らしい方々とのご縁もあることなのでと、
「プロジェクト化するほどでもない」
「まだ具体的に動く段階ではない」
「今の時点で社内では言いにくい」
「個人的な課題がある」
等、スポットでのご支援にしたほうが良い話題について、
オンライン相談を受け付けることにしました。