こんにちは、スタッフの大久保です。
デジタルデバイスの中で、スマートフォン・タブレットは普及したものの、それ以外は試行錯誤の状態が続いています。
特に眼鏡型デジタルデバイスは、Google Glassが一時期もてはやされたものの、
普及には至らず、一般消費者向けの販売が中止されているような状況です。
そんな中、突如発表されたのが、Snapchat発の眼鏡型コンピューター「Spectacles」。
眼鏡にカメラがついていて、ヒンジ部分にあるボタンを押すと最大10秒の動画を撮影できます。
広角なレンズが搭載されていて、人の目線と同じような自然な動画が撮れるとのこと。
撮影した動画は、スマートフォンと同期してSnapchatに投稿できるようになります。
Google Glassのときに議論されたプライバシー問題への配慮に関しては、
撮影中はカメラ部分が光り、撮影していることを知らせる仕組みになっています。
撮った動画はスマートフォンと連携し、Snapchatへアップできるとのこと。
価格は129.99ドル。
個人的な意見としては、爆発的なヒットをするとは思えませんが、
Google Glassがデジタルデバイス好きのギークしかつけないようなイメージが拭えなかったことに対し、
このSpectaclesは遊びの延長線上で気軽に使えるので、アメリカでは比較的すんなりと受け入れられると思います。
今後の動向に注目したいと思います。
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明日は野村君です。お楽しみに!