頭の回転を早くするトレーニング(外食編)

頭の回転を早くするトレーニング(外食編)

こんにちは。のむらです。
頭の回転の速さは、ほぼ習慣によって個人差があります。
日常の何気ない習慣によって、頭の回転が早くなったり遅くなったり、
ということがあると思います。
そもそも、頭の回転とは何か?と考えると、
・ある質問に対して脳が回答すること
であると考えます。
回答の精度(というか内容)については、
その時点までの情報量や経験を活用しつつ、
何らかのロジックを組むことによって変わってくるでしょう。
頭の回転の特徴として、
手を動かしたり発言するのに比べて、
圧倒的に高速で物事を処理することが可能です。
つまり、頭の回転が早くなるほどに、
手を動かしたり発言したりということのための
余裕がより多く生まれるということになります。
そんなことを意識しつつ、
飲食店に行った時にできる簡単なことがあります。
例えば、打合せでカフェに行った場合、
席についたらお店のスタッフがメニューを渡したりします。
そして、
「ご注文がお決まりの頃に伺います」
みたいなことを言われて、一旦去ろうとすることがあります。
その時に
「もう決りました」
と言ってみます。
そうすると、3秒くらいで回答を決める必要があります。
人間の頭は元来怠け者ですので、
暇を与えればいくらでも眠りこけています。
が、
一旦、制約等を与えると、慌てて動き出したりします。
ですので、「座ったら即オーダー」で、
頭の回転は早く保つことができます。
ちなみに、これは逆の見方もできて、
回答を先延ばしにする癖をつけると、
頭の回転も遅くなったりします。
色々な方とお仕事をして観察してみると分かりますが、
オーダーが遅い人は考えるのも遅ければ仕事も遅かったりします。
さらに、飲食店のオペレーションだけを考えても、
お店のスタッフが一往復なのか二往復なのかというので、
受注のコストが倍になったりします。
かけなくても良いところにコストがかかるということは、
その場全体で各人が得られる価値が目減りするということでもあります。
少し極端に表現するならば、
オーダーをすぐに決めるだけで、
お店のパフォーマンスも向上し、
顧客が受ける価値も増える
ということです。
当然ですが、
カフェだけではなくて、飲みに行ってもそうですし、
ランチなんかでもそうですね。
ということで、
「最初のオーダー3秒ルール」
というのを日々続けることをお勧めします。
ただし、、、余談ですが、、、
デートなんかで、
「あーでもないこーでもないとグダグダ悩みたい」
というご要望の方と一緒にいる場合は、
そもそも「頭の悪い時間を一緒に過ごす心地よさ」が求められている場面ですので、
そこはちゃんと見抜いて事故が起きないように注意してください。笑
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