スマートウォッチの潮流に伝統的時計メーカはどう反応しているのか?

スマートウォッチの潮流に伝統的時計メーカはどう反応しているのか?

こんにちは、ビジネスクリエーターズスタッフの大岡です。
最近、Appleがスマートウォッチを発売するなど、
時計の”スマート”化が潮流になりつつあります。
この潮流に対して、スイスを始めとする
伝統的な時計メーカはどのような反応を見せているのでしょうか?
従来からスマートウォッチにはいくつか弱点があり、
多くの時計メーカはスマートウォッチが脅威になるとは
考えていませんでした。
例えば、
・充電が必要、数日に一度は充電しないといけない
・文字盤がデジタル表示で、多少”子供っぽく”見える
・デザインが洗練されていない(ケース・文字盤他)
・価格帯がロー〜ミドルレンジであり、高級時計とは住み分けがなされる
ただ、アップルウォッチの登場で、一部の時計メーカは、
「時計の非専業メーカでも洗練された時計を創ることができる」との
認識を与えたようで、様々な意見がありつつも、
一定程度の存在感と脅威を時計業界に与えました。
他社に先駆けて、スマートウォッチを発表したメーカもでてきました。
フレデリック・コンスタント
http://www.clubfc.jp/news/horological_smartwatch.pdf
シリコンバレーのIT技術を使い、
スイスの伝統的な機械式時計を保ったスマートウォッチを発表しました。
この流れは他の老舗時計メーカにも近い将来、何らかの影響を与えていくでしょう。
個人的にはライフログ的なアイテムを好んで付けたいと思ってはいませんが、
技術が発展し、利用シーンが増えてきたらより魅力的に映るのかもしれませんね。
 
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