こんにちは。のむらです。

日々、色々なビジネスモデルを研究しているという性質上、
だいたい、一日に一個以上は、ビジネスモデルに関する話をしているような
気がします。

今日、とあるところで話題になったのが、
葬儀ビジネスです。

そもそも、利益の体(たい)というのは、
「情報の非対称性」
ですから、
買い手に全く情報が無く
売り手に情報がたくさんあり、
そのギャップが大きいほど、利益も大きくなります。

時に、業界レベルでそういうところがあったりもしますが、
葬儀業界というのは、情報の非対称性が大きい業界のひとつでしょう。

情報の非対称性が大きい業界には、
(もちろん、だいたいどんな業界にも参入障壁はあったりしますが)
参入の際の価格弾力性もけっこうあったりします。

しっかりと粗利の出るところであれば、
回転数を上げることによって、粗利を減らして参入しても、
十分な利益を確保できる可能性があります。

というわけで、
提供価格を下げて参入しているシンプル葬・シンプル火葬というサービスがあります。

22.8万円から、いわゆる故人のお見送りができるというサービスです。
(そもそも、ご経験のない方からすると、この時点で既に相場感が分からなかったりするとも思います)

かつては、メガネ業界でも似たようなことが起こりましたが、
こういう業界で最もシンプルな参入方法は、
「提供価格を下げる」
という方法です。

人口減の一方で、中期的なトレンドとしては、
件数という意味での市場規模はまだまだありそうな業界です。

大局的に見た場合、情報の流通量と流通スピードが上がることによって、
情報の非対称性というのは、減っていくスピードが上がります。

つまり、今日であれば、
インターネットが発明され、
インターネットをまともに使える人が増えるほどに、
既存の情報の非対称性というのは、
早く減っていくようになるわけです。
(まだまだ、インターネットを活用できている人というのは、
ほんの一握りですから、すぐに、という感じでも無さそうですが)

件のシンプル葬・シンプル火葬の場合は、
今後、日本は経済格差も広がると予想したほうが良さそうなので、
その点からも、必要とされていくように思います。

実は、周辺にもかなり情報の非対称性が溢れている業界ですから、
まだまだ注目すべきポイントもあるでしょうが、
それはまたどこかで。

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明日は松葉佐くんです。