終わりから考える

終わりから考える


こんにちは、スタッフの大久保です。
今回のブログは死生観というか、人生観の話です。
年齢のせいもあると思いますが、最近はモノの見方が変わってきまして、「終わりから考える」ようになりました。
例えば、今目の前に当たり前にいる人、当たり前にあるものは、いまはそこにあるけれども、いつかは無くなります。
無くなったときに、いろいろと後悔するわけです。例えば、それが大切な人であれば、もっと会っておけばよかった…などの感情ですね。
それならば、無いところから逆算して、いま有るものを見ればいいのではないか、と最近思っています。
そうすると、大切な人であれば、いま会ったり話したりすること自体が不思議な感覚になります。
例えば、両親を例に挙げると、まだ自分の両親は健在なのですが、上記のようなことを考えると、いまは親元から離れて一人暮らししていても、ときどき実家に帰るようにしています。そうすると普通に会えることが普通でなくなります。
ケンカしている夫婦や親子などを見かけることがありますが、いまは一時的に縁があって、たまたま一緒にいるのだけれど、いつかは離れ離れになるのだから、もっと仲良くすればいいのに、と思ったりします。
時間も同じで、5年後や10年後、過去を振り返って、「早く過ぎ去ってしまった」と後悔するくらいなら、5年後や10年後から考えて、1日1日の過ごし方を考えると、無駄にできないことが分かります。
なんか、最近そんなことを考えていました。
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明日は野村君です。お楽しみに!

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