こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
↑過去の記事↑
■自分の立ち位置を俯瞰的に見る■
つい先日の話ですが、サッカーをあまり観戦しない方とお話をした時のことです。
サッカーのシステムについてお話をしていました。
実際には、紙とペンを使ってお話していましたので、
文字で伝えるのは難しいところですが、、、
概要としては、ディフェンスラインが4枚、中盤がダイヤモンド型で4枚
FWが2枚、というフォーメーションの時の全体の動きの連動を解説
しました。
もちろん、戦術は無限にありますから、絶対的に正しい動きはありません。
一例として、件の4?4?2(サッカーのフォーメーションは、GKを除いて後ろから表記します)
を採用したとして、
ボールはなるべく両サイドで奪う
という考え方のチームについてお話しました。
ボールを両サイドで奪うという考え方のメリットは、
相手の進路を塞ぐための人数が少なくてすむ、ということにあります。
なぜか?というと、両サイドにはタッチラインがありまして、ラインより外には
逃げられないからです。
※つまり、縦と横の2方向を塞げば、前に進むことが難しくなります。
さて、そのようなチームの場合、相手のボールがこっちに動いたら、
チームは全体としてこういう動きをします、、、
というのを各ポジションの選手について説明しました。
DFラインの4人は、ボールのあるサイドが変わると、左右のカタチが
変わったりします。
模式図にすると、
?ボールが向かって左サイドにある時


  △ △ △
凡例:●…ボール、△選手
?ボールが向かって右サイドにある時
       ●
       △
△ △ △
と、ボールが動くと、人がそれに合わせて動きます。
最近ではあまり見ませんが、井戸の釣瓶に例えられたりする動きです。
そして、上から見れば上記のようになるのですが、
ピッチ上では、このような図を地上にいながらにして描かなければなりません。
そして、問題が起こった時に、大概はどこにミスがあったのか、
というのは、ピッチ内の選手はすぐに分かります。
と、実際には、もっと細かい話をしたのですが、この話から、
「自分を俯瞰的に見る能力が養われる」
という感想を頂きました。
そして、考えてみれば、自分の立ち位置を俯瞰的に見ることが、
ほぼ無意識的にできてしまう人と、そうでない人がいますが、
サッカー経験者に関して言えば、戦術的な思考を理解しながら走れる選手は、
自分を俯瞰的に見て、最適なポジションをすぐに選べる人が多かったです。
(俗な言い方をすれば、「空気が読める」とか「立場を弁えられる」ということでもありますが)
ということは、サッカーにおける戦術を理解しながらゲームをやることで、
自分を俯瞰的に見る能力は大きく進歩することと思われます。
ぜひ、そのような発想で走っていただきたいと思います。
ビジネスにおいても、全体の戦術を意識しながら目の前のタスクにあたるのは、どこでも大事なことだと言われますが、そのような自分を俯瞰する能力自体を根本的に鍛えるのは、サッカーのほうが遥かに早いと思います。
余談ですが、サッカーをこのように見られるようになると、
・ゴールシーンだけが見所だ!
というレベルからは一歩脱却できます。
例えば私の場合、見所は、キックオフの瞬間だったりします。
(両チームの基本的なポジションを見て、それが流れの中でどのように動くか?というのはとても知的興奮を覚える見方だと思います。ぜひ試してみてください)
ビジネスパーソンとしての自分を俯瞰的に見るには、
RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。