DoCoMo2.0

DoCoMo2.0

こんにちは、友部です。
今週末のRBCは行列のできる転職相談所の高野さんがいらっしゃいます。
私自身も転職経験のある人間ですので、とても楽しみです。
私の今の仕事柄、「口コミ」が生まれそうな様々なプロモーションに関心を寄せています。
最近 気になるプロモーションにDoCoMo2.0のCMがあります。
ちなみに、ドコモが何をもって「2.0的」なのだ、としているかというと、
CNETjapanによれば、新しい3つの機能のことを指しているようです。
?2in1(ツーインワン)」機能
2in1は、月額945円の料金を支払うと、新たな電話番号とメールアドレスが持てるというもの。
これまでにも「マルチナンバー」というサービスがありましたが、
2in1では電話帳やiモードメール、着信履歴など細かく個別に管理できるのが特徴のようです。
?「うた・ホーダイ」サービス
マイメニュー登録すると定額料金で音楽をダウンロードできるのが「うた・ホーダイ」。
従来のnapsterではPCでダウンロードしてケータイに転送していましたが、
うた・ホーダイではケータイから直接ダウンロードが可能になります。
なお、PC/ケータイのいずれからもダウンロードでき、価格は変わらず月額 1980円。
?任天堂の「Wii」のように携帯電話を傾けたり振ったりして楽しめる「直感ゲーム機能」
このほか、フルブラウザ、3Gローミング、GPS、デコメ絵文字、メガiアプリは全モデルが対応。
?の使い分け機能のメリットを具体的に訴求できるとヒットするかもしれせんね。
?とかフルブラウザも注目です。
そして、そのCMですが
「芸能人 大量投入作戦」です。
一見、金にものを言わせてるだけでコケそうですが、
同様のやり方でヒットしている商品があります。
50億のプロモーション予算をつっこんだTSUBAKI。
その大半が出演者への契約金らしいのですが、
20人近い日本を代表する日本女性が髪をたなびかせています。
個人の嗜好(志向)が多様で、消費行動にも差がでる今、
どうやら20人いれば20とおりの解釈をしてもらえるそうで、
誰かに共感する事を狙っているようです。
はたして、今回のDoCoMoの反撃は成功するでしょうか。
ふと、2000年にauが誕生して、豊川悦司、永瀬正敏、浅野忠信が頑張っていた頃を
思い出しました。あれ、浅野くん両方出演していいの?

etcstaff

1 comment so far

大久保修Posted on1:30 am - 5月 17, 2007

実は妻夫木聡くんも出てたりして:ase:
露骨すぎないかい?
かえって逆効果なんじゃないかと、
ちょっと不安。。。
でも、客観的に見ても
TVCMはセンスいいと思う。
あとは中身が伴うかどうか。