※今回はTEAブレイク(コーヒーが嫌いなので”コーヒーブレイク”という言葉はあえて避けてみました)ということで、ビジネスに役立つ法律知識シリーズはちょとお休みです。by 庄司
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話が通じない!!
なんでそうなっちゃうの?!
って思うこと、よくありますよね?
先日、製品部門の方と打ち合わせをしていたときのこと、
「うち(製造部門)から営業部門への付け替え価格の○%をソフトのライセンサーである子会社にロイヤリティとして支払って・・・」
「子会社とお客さんと結んだ三社間契約を変更したときは、うちに通知する義務を契約書に盛り込みたいのですが・・・」
何を言っているんだ、、この人たちは・・・
どうしてこうなっちゃうんだろう。。。と考えていたところわかったこと、
それは、この人たちは「自部門」と「営業部門」と「お客さん」の三者を並列の関係で考えていて、「自部門」も「営業部門」も『自社』であり、「自社」対「子会社」という視点で取引を捉えていない!!ということ。
さっきの一つ目の発言では、
「製品部門から営業への付け替え価格」を基準に子会社に支払うロイヤリティを決めると言っているが、内部の付け替え価格をロイヤリティ計算の基準としては、いくらでも操作ができてしまうことになる。これはマズイ。(→もちろん打ち合わせ後、法律上税務上の問題が生じない方法に変更しました。)
二つ目の発言では、
「三社間契約を変更したときは通知する」と言っているけれど、そもそも当社は三社間契約の当事者。通知するもなにも、当社が承諾をしなければ契約は変更できないはずなのだけれど・・・
でも、製造部門の人にしてみれば、営業が主体となって契約変更をしたときに、それが製造部門に知らされていないと困る!と思っているから、契約条項に通知義務を入れてくれ、、とかいうおかしな主張が出てくるわけですね。
同じ会社にいても所属している部門によって、その人の経験・前提知識によって、物事の捉え方・視点は変わってくる。自分の視点で見たときには何の問題がないように思えても、違う視点でみたら大問題だったり、自分が当たり前と思って話していても相手にとってみればちんぷんかんぷんだったり・・・
次回の勉強会の講師である高田氏も、「ロジカル・プレゼンテーション」の中で
◆「相手は自分とちがう」
◆「相手の立場にたつ」
ということを何度も強調されていますね。
会議や会話の中で「話が通じない!!」という状態になったときに、「どうして話が通じないのか」を明らかにして対策を講じることで、自分の意思を正しく伝え、そのうえで相手の判断を仰げる。そういう力は実際のビジネスの場面では必須ですね。
そういう力を身につけたいな、、という人は!!!
2月24日(土)16:00 田町サテライトキャンパス 
第33回勉強会 高田貴久氏による「ロジカルプレゼンテーション」

http://www.rikkyo.biz/news/item_176.html
にGOです!!!
次は友部くんです♪