こんにちは、スタッフの平です。

それでは第二回、戦国武将に学ぶ現代のビジネス戦略。
二人目はこの人、豊臣秀吉。

やはり、戦国時代を語る上で三英傑は外せないですよね。
百姓からの天下人になった戦国一の出世頭。
現代に例えると、一市民から日本の億万長者にまで上り詰めた
楽天の三木谷社長に相当するのではないでしょうか。

さて今回のサブタイトルですが、”一夜城に学ぶイノベーション”でいきます。

豊臣秀吉といえば、墨俣の一夜城、高松城の水攻め、中国大返しと
実にアイデア豊かな戦いを繰り広げた人物です。

イノベーションを新たな経済的な価値を生み出すことと定義したとき、
戦争(現在のビジネスに相当する)時に
数多くの戦術(現代のビジネスモデルに相当する)を
実行した秀吉は戦国時代のイノベーターといっても過言ではないでしょう。

サブタイトルにもある一夜城についてですが、
これは秀吉が織田信長配下時に美濃(現代の岐阜県南部)侵攻にあたって
要地にたった一晩で城を築いたことを言い表します。(様々な議論はありますが)

それを墨俣一夜城(すのまたいちやじょう)と呼ぶのですが、
実は秀吉が築城に成功する前に、信長配下の有名な武将が二度も築城に失敗していたりするんですね。

成功と失敗を分けた要因は何なのか?

失敗した武将二名はどちらも従来通りの築城を行いました。
現地で木を切って~(敵城は目の前です)
現地で切った木を削って~(敵城は目の前です)

変身ヒーローの変身シーンを待つ怪人じゃあるまいし、
敵軍が目の前で城が出来るのを待ってくれるはずないですよね?

そんなわけで、敵軍の妨害にあって築城は二度失敗してしまったわけです。

対して秀吉が成功するために何をやったかというと、
現代でいうプレハブ工法を築城に用いました。

夜になったと同時に上流から木材を流して、
下流の方で木材を受け取ったら、
後は組み立てるだけで完成するという方法を実行したわけです。

従来のその場で築城に必要な木材を集めるのではなく、
遠くで木材を作り、そして現地に持っていき後は組み立てるだけという
生産地を変え、開発工程も変えたわけです。

従来のやり方ではダメでも、その工程から一つ、二つ発想変えるだけで
成功に導くことが出来る。
まさにイノベーションだと私は思います。

最後に・・・”秀吉”でのgoogle画像検索結果に
現代のオタク産業の強さが垣間見れました(笑)

それでは、本日はここまで。
またご会いしましょう。

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明日は平田君です。