こんにちは。のむらです。

たまたま、個人のブランド化というテーマでの相談が続いたので、
ちょっと、それについて書いてみたいと思います。

当然、人によって状況が違いますから、何から手を付けるかということについては、ケースバイケースな部分もあります。

ただ、大枠として、知っておいたほうが良さそうなことが2つあると思います。

2つとは、
1.情報発信からスタートしてシステム化されたビジネスに至るまでの流れ
2.ビジネスの切り口を考える順番
です。

それぞれについてざっくり説明します。

1.情報発信からスタートしてシステム化されたビジネスに至るまでの流れ

これは、コンテンツマーケティングとして説明されていたりもする流れです。

3つのステップで説明します。

【ステップ1】
テーマを決めて役に立つ情報を発信し続ける
→ここで直接的に収益化できるかどうかはあまり問題ではありません。
 重要なことは、その情報を喜んで見る人が多くなることです。

【ステップ2】
講演やセミナーをはじめ、いわゆるタレント業としての仕事を得る
→ここは「その人がその人であること」に換金性が生まれている状態です。
 タレントとしての換金性というのは評価によって決まります。
 評価というのは、評価=コンテンツ(=発信した情報)×露出(=リーチ)
 という分解ができます。
 ステップ1での情報発信が評価の資産になっているという関係です。

 なお、タレントとして一定の成果を出した人がオワコン化していくのも、
 この原則によって説明できてしまうので、注意が必要です。

 情報というのは時間と共に価値が目減りして0に近づいて行きます。

 俗っぽい言い方をすれば「飽きられる」ということですが、
 そこで焦って、じゃあ、別の情報に軸足を移さないと、、、
 となるわけですが、軸足を移した時には、資産の無い分野に出て行ったりするわけで、
 それによって評価されていない分野でタレント価値とのギャップが生まれて、
 低い評価を得てしまう。。。

 それもこれも、ステップ2を目標にした場合に陥ってしまう没落パターンです。
 なので、次のステップを意識しておくのがビジネスとしての寿命を大きく変えるポイントです。

【ステップ3】
タレントとして提供していた価値のシステム化ビジネスを構築する
→タレントとして提供していた価値を自分以外の人に提供させる仕組みづくりです。
 講演やセミナーをはじめとするタレント業的な仕事も、
 その資産には情報が含まれているので、これは他人が再利用することができます。
 また、再利用した場合、価値が薄まったりするので、薄利多売のビジネスに変わります。
 このステップでのポイントは「働いたら負け」という考え方にシフトするところですし、
 自分がうまくいくというところから、自分以外がうまくいくという視点に変える必要があります。

このベースとなる考え方を具体化すれば良いだけなんですが、
ちょっと具体例を出してみないとイメージが掴みにくいかもしれませんので、
思いつきのアイディアを書いてみます。

■ステップ1
反応の大きかったキャッチコピーを取り上げて分析するというブログを書き続ける
→コピーライターとか、通販の運営者等のカンペとして機能したらオッケーです。

■ステップ2
キャッチコピーのセミナー講師やコンサルタントとして粗利率の高い仕事をする
→基本は、ある程度広告や広報に予算をつかえるステージの事業を顧客にします。
 メディアに出る機会があれば積極的に出ておきます。

■ステップ3
キャッチコピージェネレーターのようなソフトウェアを開発する
→既存のクライアントは、今までコンサルティングフィー等に充てていたお金を
 広告の出稿費用に回したりできます。
 ソフトウェアを営業系の会社に卸して幅広い顧客に導入します。

で、じゃあ、何でもやりたいことをやれば良いのかというと、
そういう話でもありません。

次に、
2.ビジネスの切り口を考える順番
という話がありますが、こちらは次回に回したいと思います。

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明日は樋口くんです。