2016年を振り返るついでに1年を振り返ることを考えてみる

2016年を振り返るついでに1年を振り返ることを考えてみる

こんにちは。のむらです。
2016年は個人的にはバランス良く色々なことに着手できたかな、
と感じる一年でした。
2017年はそれらが花開き、果実となるイメージが湧いています。
良い流れできている年跨がりなので、
流れはより良く、
パフォーマンスはハングリー精神を失わずにいきたいです。
というのが、
成功することよりも成功し続けるのが難しいと言われたりもしますが、
ちょっと結果が出ると油断して元の状態に戻ってしまう、
というのが人間の性だったりするからです。
脳の仕組み的に書いていっても良いのですが、
それは長くなるのでまた別途。
こうして年末年始や年度跨がりのようなタイミングになると、
「今年を振り返る」
「今年度を振り返る」
みたいな話題になりやすいです。
ホントは、どこを起点としても良いわけですし、
(実際、ビジネスクリエーターズは4/1で期が新しくなりますが、
私の別にやってる会社だと7/1だったりします)
1年である必然性もありません。
ただ、文化的に「暦」という概念がありまして、
私たちは暦によって時間の流れを意識しています。
また、暦というのは、自分が時間の流れを認知すると同時に、
他人とも時間の流れを共有する道具でもあります。
本来は、時間感覚というのは個人差があるはずですし、
状況によって相対性があったりもします。
大好きな人と一緒にいる時間はあっという間で、
苦手な人といる時間は長く感じたり。。笑
動画の視聴スピードが普段1.5倍速とかだったりすると、
テレビなんかはテンポが遅すぎて見てられないだとか、
自称「情報番組」の時間あたりの情報量がスカスカで唖然としたり、
なんていうのも時間感覚の違いでしょうね。
この例を少し変えて、
プロ野球選手が投手の投げるボールの球種まで分かったりするのも、
素人との比較においては時間感覚の違いと言えるでしょう。
ただ、この場合は物理的な影響もあるわけでして、
私たちが今のところ「リアルな世界」としている
三次元の物理世界と時間感覚はセットになっています。
というわけで、
年という単位を意識して振り返るというのは、
2つの前提がセットでついてきています。
ひとつは、
他人と共有できる時間感覚の話である。
もうひとつは、
三次元の物理世界と関連している話である。
ですので、
振り返る時には、
「他人との関係、他人への影響」
「肉体的、物理的な事象との関係性」
というのを切り口にしてみると、
いつもの振り返りにちょっと違う角度からの明文化が起こるかもしれません。
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