こんにちは。のむらです。

近年よく、「社畜」という言葉を耳にします。

Wikipediaによると、

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。昔の「ガリ勉」に近い使われ方。
英語圏では同様の概念として「wage slave」(賃金奴隷)が存在する。

と説明されています。

現代の奴隷制という感もありますが、
いま、日本という国は会社員の割合が8割を超えるという
歴史的には異常な状況にあります。

バブルの時なんかもそうですが、
だいたい、後から振り返って
「みんな、そんなことも気づかなかったの?」
ということはよくあるのですが、
実は、それだけ人間は自分の状況を客観的であったり、
論理的に解釈することができない生き物なのでしょう。
(古くは、天動説を信じていたために、ろくに話も聞かずに、
地動説を間違いとしてしまった人たちもいましたね。)

しかも、何回言っても、何人に言っても、せいぜい、
気付けたり理解できる人は、よくて3%といったところでしょうか?

なればこそ、リーマン・ショックだって起きるわけです。
(また、同じことを繰り返そうとしていますが、やっぱり気付いてる人は少ない)

・日本の成長率が伸び悩んでいる
・日本の消費が2000年台から右肩下がり
であることについて、私に言わせれば、
「社畜文化のせい」
です。

これはもう、ことある毎に言っていますし、
1人でも多くの人が分かるように、言い続けようと思っています。

今日、とりあげるのは、単純な事実ですが、
「社畜は死ぬ」
という話です。

いま、磨製石器をつくる仕事がありますか?
いま、タイプライターを打つ仕事が多いですか?

どちらも、一世を風靡したお仕事ですが、
職能というのは、その仕事が世の中に必要な間だけの寿命です。

もし、キャリアの一本足打法な方がいたら、
その方は、その仕事が世の中から消えたら、
キャリアは強制リセットです。

最近は、副業OKという宣言をする会社の話が
ニュースになったりもしますが、
そもそも、会社に副業を禁止する権限はありません。

実は、副業禁止はそもそも憲法違反なので、
コンプライアンスが厳しい会社であれば、
「副業禁止」と、就業規則に書くことはありません。
(私が新卒で入った大手企業はコンプライアンスが厳しめだったので、
ちゃんと禁止とは書いてありませんでしたね)

そのように書くのは、コンプライアンスよりも、
社員の社畜化を優先する会社だけです。
(あなたの会社は大丈夫ですか?)

そもそも、こういうことを調べることさえしてない人が多いのが、
もう、バブルの中で狂乱していた人であったり、
天動説を信じて地動説を排斥していた「愚衆」と何ら変わらないと思います。
(自分の会社の就業規則を読んでいる人がどれくらいいるでしょうか?)

で、社畜化されて部分最適化されたキャリアの方は、
仕事の寿命、会社の寿命、市場の寿命、というタイミングによって、
「役に立たないのに金は欲しい」
と訴える、市場価値の低い人材になってしまいます。

そして、大企業の破綻とかそれに近い状況の時になっても、
しがみついたり騒いだりしている方を見ると、
本当に、誰も得しない奪い合いの喧嘩に貴重な命をすり減らすばかりです。

もし、少しずつでも別の仕事の経験をしておいたら、、、
と、思うと胸が痛みます。
引っ叩いてでもビジネスクリエーターズに来させるとか、
そこで何か今の得意分野とは違う分野の仕事をチャレンジするとか、
ホントに、ぶん殴ってでもやらせたほうが、その人のためになりますし、
世の中のためにもなります。

完全社畜化してしまった人が世の中に放出されると、
なかなか手の施しようがない状況になったりもします。

また、今のまま行くと、そういう事例がどんどん増えてしまうので、
気づいた人からでも、変わっていかないと、
社畜化した本人が無力化してゾンビ化するのは良いとしても、
ゾンビだらけの社会になったら、みんなで沈みます。

昭和の社畜世代の引退を迎えて、
じわりじわりとその圧力は強くなっています。

就活生の動向を見ていても、
「社畜は安定志向」
と、
それこそ、
「バブル経済は永遠に続く」
に近い妄言が聞こえてくる中で、
少しずつでも気付いた人から、

まずは、
個人的にでも変わっていかないと、たいへんだと思います。

この話は、もうちょい別の切り口からも話したいことがあるので、
機会があればまた続けます。

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