地域活性をマンガで考えるweb4コマがおもしろい

地域活性をマンガで考えるweb4コマがおもしろい

こんにちは、IT大好きNocchiです。
最近、「自らの経済的自立」を超え、
「ソーシャルインパクト」を重視する
起業家の方に出会う機会が増えてきました。
先日Liveにお越し下さったストリートアカデミーCEO・藤本さんも
「アイビーリーグのMBA卒業生でも、一番かっこいいのは
 NPO設立などを通して、社会を変革しようとすること」
とおっしゃっていました。
組織の存続とは、サービスの存続であり、
それはメンバーの雇用とお客様への持続的サービスの提供に直結します。
そのためには安定的な利益が必要となるため、
なかなか、ソーシャルインパクトと組織の営利経営というのは両立しないのが難しいところですが…
⬛︎意外と多い「郷土愛」者
なかでも、わたしがお会いするなかで、「どの社会をサポートしたいか」という問いに対し
「自分の故郷である」と答える人が、割合的に多い気がします。
人口減、将来的な雇用=生活維持の困難性から、
街という機能が都市部に集中してしまうのは、
合理性の点からいっても、ある程度は認めざるをえなかったりします。
これまでも工場や大学の誘致、豊かな土壌や海流による第一次産業といった
ものがあり、流通・交流にコストがかかる遠隔地の経済が支えられてきました。
⬛︎地域活性ってそもそもどうして問題になるの?
現実として今起こっている地域の現状を取り上げたスピーチがこちら
TED Japanでの「“地域活性化”を軽々しく語るな! 消え行く集落の最期を偲ぶ、「ふるさとの看取り方」」です。
こういった現状をわかりやすくマンガにした「地方は活性するか否か(通称:ちかすい)」
少し前にグノシーに取り上げられ話題になり、ついに書籍化したそうです。
高校生の頃に「まんがタイム」をたまに読んでいて、
「ラディカル・ホスピタル」とか結構好きだったのですが、
(おじさんが読むちょっと、、な雑誌でしょー?とか言われるのですが
 そーゆーわけではない・・・)
そういう系で出版されるのかと思いきや、
ビジネス書籍になるそうです
最近は「もしドラ」に始まり、「七つの習慣」などもマンガ版がよく出てるので
それに乗るのかなーと。
雰囲気的には「けいおん!」的なノリで地域活性化考えちゃった「ちかすい!」みたいなことだそうで。
無料で読めますので、ぜひチェックされてみてください。
経済とは、ビジネスとは、国家予算と地方とは、ということの勉強になります。
余談ですが、
原発問題は、東野圭吾さんの「天空の蜂」がすごくわかりやすく、オススメです。
自己破産については、宮部みゆきさんの「火車」がおすすめ。
大人になってみて、本を読む意味だとか、社会派小説の存在の素晴らしさを最近よく実感します。
本とか執筆してみたいものです。
明日は鈴木くんです。
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