ビジネスクリエーターズ スタッフの平です。

「Tokyo Otaku Mode」の共同創業者/CFO
小高奈皇光(こだかなおみつ)氏を講師に迎え、
『半日シリコンバレー留学!ベンチャーの本場の実態とは!?』に
ついてお話頂きました。

以下がそのときのレポートとなりますので、ご参照ください。

■Tokyo Otaku Mode(TOM)とは?

・バーティカルメディア×ECのスタートアップカンパニー。
スタートアップはTech系が多く最初からエンジニアが
必要なイメージがあるが、TOMはメディアとして始まり
当初エンジニアがいなかった点がユニーク。

ソーシャルメディアで人が集まるところを作ることを
コンセプトに設立。

Facebookページを立ち上げた2011年3月24日は
東日本大震災直後。日本の状況に危機感があり、

ビジネスモデルは

日本のコンテンツを輸出して世界に伝えたい
(外貨をきちっと獲得して日本に利益還元する)

エッジが効いている”オタク”を広げていこう

流行り出していたFacebookを媒体とする

を意識して構築。

スタート時はソーシャルメディア拡大の波に乗り、
Facebook Fanページのメディアカテゴリーでは
世界5位にランクイン、6位Yahoo、
7位のTwitterを超えるファン数を持つに至った。

・なぜFacebookか?

1.2011年当時で世界約5億人が活用、
そのプラットフォームの圧倒的強さのため。

2.プラットフォームを活用してWebを作る事ができ、
サーバーコストなどが掛からず初期参入が容易なため。

3.FacebookはTwitterに比べて
画像の発信に適しているため。

・フロー型で大変だった事は?

マネタイズは今年から開始、
それまでは収益がなかった。

Early / Seeds段階は
ユーザーベース>収益を意識。

■事業立ち上げ期

・ネタ出し
メディアは情報更新頻度が重要。

オタク以外の候補には、食や原宿系カワイイ、
日本の伝統芸能等が挙がった。

アニメ、漫画はイベント性、話題性が高く、
情報量も豊富、日本語での発信が大半。

⇒オタク文化を英語で世界に
発信していこうと決めた。

・仕事をしながらの週末起業、
会議室・人材・お金など何もなかった。

Skype, Google docsなどのツールを活用し、
Volunteerを集めてかたちにしていった。

コンテンツの英訳は、日本やアニメ/マンガに
興味がある外国人にお願いした。

2011年3月にスタートして
少しずつファンが増加。

2012年ファンが300万程度に増え、
うち99%が外国人。

・投資家との出会い。

Richard Chen氏(元Google)、
その紹介先Maneesh Arora氏(元Google)の
二人の投資家にシリコンバレーで会う。

・事業説明で意識したことは、

ソーシャルメディア上でのファンが多い事。
ユーザーベースを押さえている事。

Maneesh氏との面談で与えられた時間は
わずか15分、投資決定を頂いた。

投資家との面談は、30分間隔、
場合によっては15分程度。

そのためキーインディックスで
何を伝えるかが非常に重要。

また名刺自体よりも連絡先を伝える事が重要。
(打ち合わせ時の名刺はコースター代わりに(笑))

・Maneesh氏より500 STARTUPS(Incubation fund)
代表のDaveの紹介を受ける。

2012年2月渋谷にDaveが来日、
面談で指定された場所はスポーツバー。
日本代表戦の日で当日店内は大混雑、
店の入口で偶然Daveを見つけ、
渋谷の路上で3分間のプレゼンを実施。

⇒シリコンバレー行きが決まった。

・投資家への効果的なプレゼンテーションの方法は?

Problem statement(問題提起)
→ Solution(解決策)
→ How(実行)の提示。

Traction(実績)があると更に説得力が増す。

■500STARTUPS初日

・500STARTUPSでの状況

バッチ4(4期生,年2バッチ)で25社程度参加。

7割がアメリカの会社で残りはInternational。
ヨーロッパやメキシコからが多い。
日本からの参加はTOMのみ。

※これ以降の部分は完全版レポートに収録されています。
完全版レポートの提供を希望される方は、
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次回以降の勉強会(ビジネスクリエーターズLive)にて
スタッフにお申し付けくださいますようお願いします。