第84回定例勉強会は、
『MBA講義を体感!現役准教授・女性起業家が教えるビジネス成功への道』
と題して、講師に女性起業家 兼 同志社大学大学院ビジネス研究科准教授の
戸谷圭子様をお迎えしました。
それでは、概要をどうぞ。
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1.自己紹介
最初に就職したのは旧埼玉銀行・現りそな銀行。
従来は支店を経験するが、最初から本部に配属。
銀行が持っている資産と負債をうまくバランスさせて
リスクを減らす仕事をしていた。
そして8年半を経て退社。
なぜ辞めたか。

それは、「マーケティング」をしたかったから。
銀行に入って考えたのは
「こんなに顧客視点が無くてよいのか」
ということ。
特に個人顧客に対しての顧客視点が無い。
個人向け・リテール分野でトップになる。
はじめてリテールに力をいれるといった銀行。
マーケティングにチカラを入れないといけないのに、
マーケティングがはじまらない。
もう待っていられない…
そこで、コンピューターベンダーに転職。
ここでは、銀行が持っている大量の顧客データを蓄積して
データマイニングという手法でマーケティングに使おう、
ということで統括責任者に就く。
一見すると銀行はものすごいデータ持っている。
年齢・性別・住所など個人が特定できるデータ。
このように大量のデータを持っているが、
実際にデータマイニングをやると
足りないものあった。
それは、ニーズが発生する背景。
人は意思決定過程を経てモノやサービスを買う。
この意思決定に刺激を与えるのがマーケティング。
銀行データにはこのデータがなかった。
あったのは属性の一部だけ。
行動の一部、その銀行でいくらもっているか
・どういう商品を持っているかは分かる。
自社の部分しかない。
そこから全てを推測しましょうというのは
どう考えても無理。
無理だけど、それをしましょうというのが当時の銀行。
コンピュータだけでは、データだけではダメ。
お客様にきちんと聞かないといけない。
しかし、今の状態ではそれはできない…
「自分たちが正しいと思うコンサルティングをしよう」
その思いに突き動かされて当時の同僚と
株式会社 マーケティング・エクセレンスをつくる。
最初から起業しようとしたいと思っていなかった。
必然的にそうなった。
本当に顧客のためを思うと、必要な起業だった。
そして今年で13年目。
順調にいろいろな銀行・保険会社と取引。
金融に参入してきている流通などとも取引。
金融マーケティングの研修会には地方銀行のの8割がきている。
業界の草分け的な会社となった。
株式会社 マーケティング・エクセレンスは他の会社と何が違うか。
一つ目は特化している。
金融に特化している。
マーケティングに特化している。
日本ではマーケティング・セクセレンスだけ。
ブティック型コンサルという。
二つ目は戸谷氏自身が研究者なので、
最先端のマーケティング知識・
学術的な裏付けを持ってやっている。
実務側の経験とアカデミック側・研究者の視点の融合。
勘、経験だけではない、実証された理論に裏付けられた
コンサルティングを行う。
またサービス・マーケティングにおける最先端の知識は
アカデミックにいないと手に入らない。
常に自身も海外に出向き勉強し、
それを実践の場で活かす。
そこには他社には真似できない価値がある。

2.マーケティングとサービス・マーケティング
まだまだ世間では、マーケティングは蔑称的に使われる。
たとえば、うまく売りつける方法として受け取られていたり…
しかし。
本来のマーケティングはそういうことではない。









※これ以降の部分は完全版レポートに収録されています。
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