こんにちは、ビジネスクリエーターズ スタッフの八須です。

5月25日のビジネスクリエーターズLiveは
「ファンド会長と考える”アベノミクス後”のキャリアと資産」と題し
コモンズ投信会長の渋澤健氏をお迎えしました。

以下、概要レポートとなります。どうぞ参考になさってください。

2013年5月25日 ビジネスクリエーターズLive
@新宿 R3C会議室

◆自己紹介

神奈川県で生まれ、東京で育ち、
中学校2年生の時にアメリカへ行きました。
大学卒業までアメリカにいて、1984年に戻ってきました。

2年間財団法人にいたあと、MBAを取りにまたUCLAに行きました。

当時は日本人でMBAを持っているとウォール街で歓迎され、
外資系金融機関でディーリングや営業をしていました。

ファンドの世界を知るためにムーア・キャピタルに入った後、
2001年 シブサワアンドカンパニーを設立して12年がたちます。

そのような背景がありますが、
今日はこれからの未来について、みなさんとお話したいと思います。

◆歴史のリズム

未来のことを考えると人間は一直線に考える傾向にありますが、
私は波一直線ではなく波のようなものと考えています。

History doesn’t repeat itself, but it does rhyme.
by Mark Twain

歴史は単純に繰り返すのではないが、リズム感がある。

1870年~1900年 明治維新 過去の常識を破壊    破壊の30年
1900年~1930年 日本が後進国から先進国へ追いつく 繁栄の30年
1930年~1960年 戦争               破壊の30年
1960年~1990年 高度成長期            繁栄の30年

このように考えると30年で破壊して、
次の30年で繁栄しています。
今は破壊の30年の23年目にあたります。
破壊は悪いことではなく、次の時代への種まきのときとも言えます。

◆アベノミクス

3本の矢としているが、最初の2つはブーメランになりかねなく、
実際は1つだと思います。

1:大胆な金融政策
2:機動的な財政政策
3:民間投資を喚起する成長戦略 規制緩和・海外成長の取り込み

1つ目「大胆な金融政策」は、要するにお金を増やすということ。
現金しか持っていない人は気づかないかもしませんが、
ここ半年の円安で円の価値が25%目減りしています。
気づいている人がどれだけいるのか。

2つ目「機動的な財政政策」ですが、
借金はツケを次世代に多くまわすことになります。
これは未来の日本人の成長を先食いしているのでは。

3つ目「民間投資」ですが、この中でも
「規制緩和」「海外成長の取り込み」の2つがあります。

「規制緩和」をすることにより、
国内市場は拡大していないけれど
国内の新陳代謝を高めることになります。

ただし、規制というのは既得権益がついてくるので、
今の民主主義だと厳しいのではないかと思うところがあります。

「海外成長の取り込み」ですが、日本国内は少子高齢化だから
成長しないが、海外ではアフリカの成長などが見込まれる。

※これ以降の部分は完全版レポートに収録されています。
完全版レポートの提供を希望される方は、
ビジネスクリエーターズのスタンプカードを持参の上で
次回以降の勉強会(ビジネスクリエーターズLive)にて
スタッフにお申し付けくださいますようお願いします。