【イベントレポ】話題のPepper君をプログラムしてきた

【イベントレポ】話題のPepper君をプログラムしてきた

こんにちは、IT大好きスタッフのNocchiです。
ハンズオン参加を通して、ますますIoTへの関心が高まっています!
今は先日ご紹介したPebbleを購入しようか悩み中で・・・
スーパープログラマーになることが最近の野望です笑
さてさて、今回は、Pepper君チュートリアルに参加してきましたので
早速レポートしたいと思います。
開催場所は、秋葉原Arts chiyoda!
artschiyoda
初めて行きましたが、元校舎であった建物を
ギャラリーにしているところのよう。
開催場所である教室に入ると、参加者に混じって大量のPepper君が・・・
wake up前なので一様にうつむいています。ちょっと怖いぞ、と。
参加者は男性中心で、小学生くらいの息子さん・お嬢さまを連れたパパたちや
理工学部の大学生らしき男の子たち、エンジニアの方々が多いようでした。
一応、1人1Pepperということで、持参したPCを用いて、
各自教えてもらう通りにプログラミングに取り組みます。
まずはSDKをインストール。
choregrapheというソフトをインターフェースとして使用します。
初めて触ったのですが、これが使いやすい〜。
Faseが階層化されていて、今自分がどのレイヤーを触っているのかが一目瞭然です。
Macもそうですが、操作性の良さは非常に大切ですね。
次にPepper君を起動。
胸の部分にあるディスプレイの後ろに起動ボタンがあります。
これを押すと、自分のIPアドレスを教えてくれるので、wi-fiを通じて接続。
choregraphe上でwakeupを押すと、顔を上げてプログラミング受け入れ状態になります。

今回は初級編で、Pepper君の売りである”自分で成長していく”部分には触れませんでしたが
sayboxやtimelineなどというコマンドを使って、思い通りに動かそう、という勉強でした。
例えばsayboxというコマンドを選択、設置すると、
入力した台詞を、好きなスピード・声の高さで話させることが出来ます。
将来的には歌うようになって、3Dボカロを兼ねるかも知れませんね。ミクさん実写化も近い?
他にも、特定のポーズを設定した間隔で取らせることが出来たり、
話しかけた言葉に反応して、あらかじめ分岐をさせて置いた通りの反応をさせることが出来ます。
男子大学生チームは、自分の名前を告げて、犯罪係数を判断してもらったりしていました笑
ちなみに、安定性の問題から、あまりに急な動作を設定すると
バランスを崩して転倒する恐れがあるので、間隔を空けてくださいねとのこと。
今回のチュートリアル内容はQiitaというサイトにまとめられています。
初級編のみならず様々なレベルで開催されているようですので
直接触ってみたい!という人はぜひぜひ参加されてみてくださいね。
イベントは、ITイベントサイトのdots.等で検索出来ます。
 
役に立ったよという方(役に立たなかったよ!という方も)
Facebookページにいいね!して頂けると嬉しいです
受付中イベント情報はこちら
まだの方は、ビジネスクリエーターズへの会員登録をどうぞ。
会員登録は無料です!
Next -> Hachisu-san!
Nocchi

etcstaff