こんにちは。のむらです。

日々、色々なビジネスモデルを研究しているという性質上、
だいたい、一日に一個以上は、ビジネスモデルに関する話をしているような
気がします。

というわけで、今日も事例を取り上げてみます。

特に、コンシューマ向けサービスの場合、
どうやって人を集めるか?
というのは大きな課題です。

どんなに素晴らしいサービスでも、
人が集まらなければ宝の持ち腐れです。

また、情報の流通量が増えていく情報革命以降の社会においては、
待っているだけでは、どんどん情報に埋もれてしまいますから、
火をつけるために何かしらのきっかけを用意するのは、大事なことです。

いわゆる、撒き餌という考え方が、火をつけるきっかけとして、
よくつかわれる手法です。

ただ、これは、バランスを考えないと、
その後のユーザの離脱にも繋がりますから、
何でもかんでも与えれば良いというわけでもありません。

見せ方も大事です。

例えば、少し昔の話ですが、
ビックカメラで、「100人に1人無料」というキャンペーンがありました。
ITメディアで紹介された記事

これは、仕組み上は「1%割引キャンペーン」というのと同じなのですが、
「1%割引」
では話題になり難いですが、
「100人に1人タダ」
のほうが話題になりやすいですね。

楽天スーパーセールなんかも、人が殺到するような撒き餌として、
かなり話題になったと思います。
私も見たことがありますが、ホテルの宿泊が1泊1000円とかになってましたが、
これが、開始数秒で既に完売になってました。
数秒で完売になったことが確認できたわけですが、
それをきっかけに通常のショッピングをする利用者も出てくるかも知れません。

この流れで、紹介したいのが、
タダヤサイドットコムです。

これまた、バランスの良い撒き餌だと思うのです。
農産物というのは、情報の非対称性がけっこうある商材でありながら、
あまりビジネスの仕組みが多様とは言えない分野でもあって、
かつ、一定の需要がある、と、
チャレンジするには面白い分野ではないでしょうか?

タダヤサイドットコムの仕組みは、
購入者側には、商品のお試しをタダで提供し、
販売者側には、ECサイトの構築と広告をタダで提供する、
と、2方向への撒き餌が用意されています。

バランスの良いサービス設計だと思います。

サービスを設計する時には、
関わる方への撒き餌を常に考えることで、
集まる際のハードルが下がるのではないでしょうか?

もし、あなたの考えているサービスが、
「良いものだからつかうべきだ」
というところでスタートしているようでしたら、
「良いかどうか分からない人でも、こうしたらまずは来る」
というポイントを用意するのも良いと思います。

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明日は松葉佐くんです。