こんにちは。のむらです。

学びの場をつくっている立場としては、
若干ビミョーな話かも知れませんが、
大事なことなので書いておきます。

ビジネスにおいて知識やスキルはあったほうが良いです。
それは間違いありません。

ただし、知識やスキルそのものが代替不能なまでに
付加価値を生み出すとなると、
それは、どの分野でも、低く見積もって、
世界のトップ100くらいにはいなければならないと思います。

とはいえ、世界のトップ100だけが知識やスキルで食えているのかというと、
そういうわけではありません。

知識やスキルを発揮するといっても、どこで発揮するのか?
という問題があります。

ソーシャルネットワークという映画
がありました。

Facebookの創業者であるザッカーバーグの、
Facebookの創業からしばらくのあたりまでのことが描かれています。

まだ見ていないという方は、見ておいたほうが良いと思います。

さて、この中でショーン・パーカーが、ザッカーバーグをシリコン・バレーに
連れて行く話が出てきます。

シリコン・バレーは、ビジネスの最上流と言っても良い場所です。
そこで起こっていることが、ゆるやかに流れて、何年か遅れて世界各所でも起こります。

ですから、未来を知りたければ、シリコン・バレーを見てしまうのが
良い情報になるとも思います。

そんな、世界のイノベーションを牽引するようなシリコン・バレーですが、
この映画でも描かれている通り、
大きなチャンスを得るか否かの大部分は、人脈によって決しています。

シリコン・バレーでさえ、というべきなのか、
シリコン・バレーだから、というべきなのか、は、
人それぞれのそれまでの印象によって違うでしょうが、
少なくとも、映画を通してそのことが分かると思います。

映画では描かれていませんが、
例えば、Facebookにはある有名なエンジェル投資家が、
230億円ほど投資しています。

また、ショーン・パーカーといえば、
Napsterの創業で名を上げた人物でもありますが、
Napsterを受けて生まれたと言われる
Spotifyも支援しています。

そして、件の有名なエンジェル投資家は、やはり、
Spotifyにも180億円ほど投資をしています。

ショーン・パーカーやザッカーバーグが
優れた知識やスキルを持っていないかといえば、
もちろんそんなことはありませんが、
知識やスキルの問題よりも、遥かに大きかったのは、
人脈の影響でしょう。

その人脈によって、チャンスも人もお金も集まってきます。

浄水施設の例えが個人的にはピタッとくるのですが、
浄水施設のスペックというのが、知識やスキルにあたると思います。

とはいえ、どんなに優れた機能を持つ浄水施設だとしても、
全く水の流れていないところにあっては、活躍のしようがありません。
干からびてしまうだけです。

浄水施設に水を呼びこむ。
水が、チャンス(≒仕事)でありお金(予算や投資)です。

もし、とても低い能力の浄水施設だとしても、
恵まれた水源からふんだんに水を得ることができれば、
良い水をたくさん生み出すことができます。

仮に、高性能な浄水施設か、極めて恵まれた水源のどちらか一方だけを持って
ゲームに参加するという条件であれば、
後者を選ぶほうが生存率は高いでしょう。

そういうわけで、知識やスキルさえ高めればなんとかなると思っている方がいたとしたら、
それは、極めて生存率の下がる優先順位の付け方をしていると言わざるを得ません。

ビジネスクリエーターズLiveは学びの場です。
2時間程度座っていれば、新しい知識やスキルが得られるかも知れません。

しかし、それだけで帰ってしまうのは、
水源を目の前にしながら、干からびる選択を自らしてしまうことかも知れません。

優れた水源に辿り着くには、まず人に会うことです。
また、人に会えるような日々の創意工夫も必要でしょう。

さらに加えるならば、
より影響力の強い人に会えるように、
そういう観点で、日々の行動、自己研鑚に励みたいものです。

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