ネイティブ広告は「騙された気分になる」が8割

ネイティブ広告は「騙された気分になる」が8割

こんばんは、スタッフの平です。
スマホアプリ開発をしている方にとっては
中々ショッキングなタイトルです。
ソースはFasttaskの
今、話題のネイティブ広告は、「騙された気分になる」 で資料請求すると詳細情報が入手可能になります。
スマホアプリ開発者や関連する方はぜひ資料を読まれることをオススメします。
読まれたら分かりますがユーザの広告表示への印象が非常に悪いですね。
悪い部分が多すぎて、実はタイトルもその一部にしか過ぎなかったりします。
まず開発者からすれば、
「タダでコンテンツを提供しているのだから
広告ぐらい我慢してよ、広告も極力あなたが興味があるものを表示するからさ~」
と言いたい気持ちは非常にわかります。(元プログラマーなので)
しかしユーザからすれば
「広告?邪魔邪魔、つかこの広告いいかげんにしろ
全画面広告なんてもっての他」
これもまた非常にわかります。(↑のセリフはアンケート結果を一言で言うとこんな感じです)
ちまたではリッチ広告といった全画面広告を流行らせようという動きが一部では見られますが、
このアンケート結果を読んでどう思われるのか気になりますね。
(ちなみに下部に表示するバナー広告が最もストレスを感じさせない結果になっています)
さてこのアンケートの結果の通り
大多数のユーザは広告表示に良い印象を持っていません。
ですが広告表示自体が悪いとは私は思っていません。
ユーザに有益ではない、共感できない広告を表示することが悪いのでしょう。
つまり以下のような広告を表示させることが出来れば問題ないということなのです、
・文字通り、利益につながる、ためになる広告
・喜び、面白い、心地良いといった感情を促す広告
リターゲティング広告、ネイティブ広告は
上記の広告を表示させる目的があったのだと思いますが、
残念ながらアンケート結果を見る限りは
まだユーザに有益である広告を表示できている確率は低いということになります。
今回、広告表示に関して開発者側にとっては非常に芳しくない結果が出てきました。
だからといって広告収入は開発者側にとっては貴重な収入源になりますので、
広告を外す事は難しいと思われます。
今後、技術が進化していけば
ユーザに有益な広告が届けられるような仕組みが出来るとは思いますが、
それはそれで少々気味が悪いですね^^;
以前のブログでも書きましたが、
ネイティブ広告の特性を持ちつつ、広告自体に遊びの要素を含められれば
ユーザが好意的に広告を知る仕組みが出来るのではないでしょうか。
または広告収入以外の道を見つけるのも一手ですね。
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明日は平田君です。

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