暗号解読がやばい。現代人が知っておくべき暗号とは?

暗号解読がやばい。現代人が知っておくべき暗号とは?

おはようございます、ひらたです。
先日、スタッフのなかしーこと中島さんにある本を紹介されました。
それは
「暗号解読」著サイモン・シン
難しそう・・・・。
文字小さい・・・・。
専門書っぽい・・・・。
ネガティブな言葉が頭を駆け巡りましたがとりあえず読んでみることに。
すると・・・・
面白い!!!
読みやすい!!!
賢くなった気になる!!!
読み終わった後はこんな気持ちになっていました。
何が良かったのか、ポイントは2つ
①暗号の歴史はドラゴンボールみたい!
②オンラインショップのセキュリティーってだから安全なのかー!
まず①暗号の歴史はドラゴンボールみたい!ですが、
暗号の歴史って、常にいたちごっこです。
敵に作戦がばれないように暗号を作っても
敵はその暗号を解読する方法を見けてやられてしまう。
なのでより強力な暗号を作って対抗して、
また破られて、
また作って
って事が繰り返されてきました。
まるでどんどん強い敵が現れるドラゴンボールの世界みたいです。
まぁドラゴンボールみたいに勧善懲悪ではないですが、
ほんとは生臭いであろう暗号の歴史を暗号作成者と解読者に焦点を絞って書いているため
全体的にさわやかで嫌な気にならず、次はどんな暗号が?と引き込まれていきます。
そして②オンラインショップのセキュリティーってだから安全なのかー!ですが
オンラインで物を購入する時、こう思った事無いですか?
「クレジットカード情報とかはSSLで保護されてるとか言うけど
みんながそれ使ってたら誰でも解き方わかってるし安全じゃないのでは?」
私はそう思っていました。
でも安全な伝達方法があるんです。
わかりやすい著書の例を1つ紹介しましょう。
アリスとボブとイブがいます。
アリスはボブにプレゼントを贈りたいがイブに中身を知られたくない。
なのでアリスはプレゼントを箱に入れて南京錠で鍵をします。
それをボブに郵送し、ボブもその箱に南京錠をかけてアリスに送り返します。
(南京錠が2つついている状態)
アリスは自分の南京錠の鍵を開けて、ボブに送れば残っているのはボブの鍵だけ。
この間イブはどうやったってプレゼントを見ることはできません。
(あーかわいそうなイブ。)
こうやって安全にプレゼントを贈る方法があるのですが、
同じような事がインターネット上で行われています。
じゃあ実際、鍵となる暗号は?というのは
一言では説明出来ないので著書を読んで見て下さい。
著書ではこの具体的な方法が載っていて、もう目から鱗です。
まだの方はぜひ!
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