『モチベーションを高く保つ方法について』

『モチベーションを高く保つ方法について』

こんにちは。のむらです。
モチベーションを高く保つ方法というのが、
チラホラ話題になったりします。
特に、年始になると、「今年こそ本気出す」という感じで、
あれこれ考える方が増えたりします。
そういう私も、今年から本気出します。笑
さて、「やるぞ!」と思ったものの、
3日経ち、2週間経ち、3ヶ月経ち、、、
となると、当初の志もほどほどに、
元の状態へと戻ってしまうこともあります。
私がこれまで見聞きした範囲ではありますが、
モチベーションの源泉が、自分のことである場合、
けっこう、挫折する可能性が高いです。
どうしてそうなるのかを考えてみました。
今日生きていて、昨日生きていたという実績がある人にとっては、
「別に、昨日の自分だって生きていたじゃないか」
という、確固たる根拠があります。
自分に閉じて自分をどうにかしようとしたところで、
実際には、変わらなくても良いじゃないか、と、
昨日の自分に戻るのはとてもカンタンなことなのです。
例えば、「高額な時計を買うぞ!」と意気込んだものの、
「別に、その時計してなくても昨日もそれなりに生きていたじゃん」
ということに気付いてしまうと、
あっという間にモチベーションが落ちてしまったり。。。
そこで、コツというと間違いだと思いますが、
(つまり、だからそうしよう、とするのは間違い)
結果論としては、他人を巻き込んだモチベーションのほうが、
諦めることが難しくなったりします。
これは、他人はどうがんばっても自分とは違いますから、
他人を巻き込んだモチベーションが消えてしまうと、
一緒に、その他人まで消えてしまうからです。
モチベーションを上げたいと考える人に限って、
自分のことばかり考えて、結局、たいしたモチベーションが得られない、
というのは、皮肉な悪循環でもありますが、
しかし、そういうループで空回りしている間に、
時間だけが過ぎている、という例はけっこうあります。
となると、
自分以外の他者に愛情や思いやりを持って生きようとすれば、
モチベーションは保たれるわけです。
もし、モチベーションのことで悩んでいる方がいましたら、
今一度、自分が何を動機としているのかを
振り返ってみるのが良いと思います。
とはいえ、モチベーションに影響されない仕組みを考える、
というのも大事なことです。
超一流のアスリートが、「今日はモチベーションが低かったので」
なんてことを、結果が良くなかったことの理由にはしないわけで、
モチベーションが高かろうが低かろうが、結果を出せる方法、
というのを準備するのが本当のプロとも言えます。
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明日は八須くんです。

Nomura