『良いことはそのうちある』

『良いことはそのうちある』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
久々にTumblrからの転載です。
ひょんなことから、たいそう鬱々として思い悩み、また、
他人を傷つけて生きている人がいます。
他人を傷つける人にとっては、
他人を傷つける快感を求めているわけですから、
「他人のことを想像しろ」というのも無駄だと思います。
そりゃそうです。傷つけようと思ってるわけですから。
よく分かっていて相手が傷つくことをしているわけです。
これは、同調を求める性というのが人にはありますから、
本当は誰もがやってしまいかねないです。
一体感への欲求そのものは、正の感情でも負の感情でも関係なく、
例えば、イベントや野外ライブに集まって楽しみたいというのも、
他人の足を引っ張りたいというのも、メカニズムそのものは同じでしょう。
そうすると、対処法はある程度シンプルになると思います。
もし、自分の負の感情が強いと思ったら、
自分への影響力が強く、正の感情の多い場に行くのが良いでしょう。
もちろん、そういう場は自分の成長に応じて少なくなってくるので、
ある程度は色んなカードを引きながら探してみる必要が出てきます。
とはいえ、カードを引き続けていれば、そのうちそういう場もあるでしょう。
重要なことは、カードを引き続けることです。
カードを引くのをやめてしまうと、負の感情が増幅したり、
他人にそういう影響力を行使してしまったりします。
となると、次の問題は、
なぜカードを引くのをやめてしまうか?
ということです。
カードを引くというのは、つまり、他人と会うとか、
人のいる場に行ってみる、新しいことに挑戦するということなのですが、
そこに投じたエネルギーなりそこで出した能力なり善意なり、
そういうものが報われた感じがしないと、
カードを引くことをやめてしまいがちです。
そこで、自分自身がカードを引くことに対する期待値を
あえて下げてしまうのが有効だと思います。
昔、ある方から教わったことですが、、、
会った人全員に、できる限りの投資をしたとしても、
それを本当に返してくる人は1%しかいない。
しかし、その1%の人がもたらすリターンというのは、
残り99%の人が束になってもかなわないような、
大きなものである、と。
そのような期待値を意識すると、
何か返ってこなくても、それは、その人に
その力が無いだけの話であって、
悪意があるわけでもないし、
陥れられたわけでもない、と。
ただひたすらにカードを引き続ければ良いのです。
引いてみてダメなら次を引けば良い。
良いことはそのうちあるのです。
カードを引き続けていれば。
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Nomura