本の内容を身につけるには

本の内容を身につけるには

こんばんは、八須です。
今日は生産性の話からは少し離れて、とある本のお話です。
最近ですね、「イシューからはじめよ」という本を読みました。
この本は、物事の考え方が変わる…のではなく、考えること自体を考えなおすという、一段上の視点からの本です。
著者は脳神経科学修士→コンサルファーム→博士inイェール大→再度コンサル→ヤフー日本という人なんですが
この本が書かれるきっかけとなった著者のブログのエントリーが↓
圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル
これを読むだけでも結構役に立つと思います。
別の本で斎藤一人さんが書いた「人生が全部うまくいく話」というのがあるんですが
この本、「7回読んでね」と書いてあるんです。「6回ではダメですよ。7回以上ですよ」と書いてある。
で、7回読んでみたら、当たり前といえば当たり前ですが、さすがに影響されたようで
少し行動が変わったような気がします。
何が言いたいかというと、
「イシューからはじめよ」も、ノウハウは書いてありますが一番大事なのは考え方です。
そして考え方というのは、その考え方で思考する、実際に使うことで身についていく。
そして「読む」ということは、著者の思考プロセスを追うことですから、擬似的にその考え方で思考することになる。
だから考え方について書いてある本は、何度も読むことで身につくと思うのです。
というわけで「イシューからはじめよ」、2回目読んでます。
結構抽象的で細かい部分は頭に入りづらいんですけどね。
いきなり本買う気にならないって人は
上のエントリーを10回読めばいいんじゃないでしょうか
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明日は阪倉さんです。

Hachisu