『まず与える』

『まず与える』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
※ちょっとだけ関わりますが。。。
RBCには行動指針がありまして、
その最初に出てくるのが、『まず与える。何か出来ないかを常に考えよう。』です。
かなり昔に書いた記事なので、正直、色々と加筆修正をしたい部分もあります。
ただ、基本的な考え方としては、変える必要が無いと、自画自賛ですが、思います。
最近、ひょんなことからいわゆる「異業種交流会」に3箇所くらい行く機会がありました。
誤解を恐れずに言わせて頂くと、だいたいの会は残念ながら地獄絵図のような会でした。
これは、そもそも主催する側のメンタリティにも問題があると思っています。
RBCでも交流会とかのイベントをやってください、という声がチラホラあったりします。
ただ、個人的にはとても慎重に考えています。
というのが、件の交流会を開催している企業さんに、
「成果報酬で開催できますか?」
という質問をしたら、おそらく、多くの企業は市場からいなくなると思います。
そもそも、本当に価値のある出会いとなると、
お引合せをする場合、どうしたら価値が生まれる関係になるか?
非常に多くのことを考えます。
奪い、奪われる関係であれば、それは良い関係は構築できません。
与えるということは、奪われるということとは全然違います。
損をしろということではないのです。
自分のできること、持っているものを出し合うことで、
一緒に大きなものを創り上げる、ということです。
となると、少しずつ強みは違っていたほうが良いわけであって、
パワーのある人はパワーを、賢さのある人は賢さを、人気のある人は人気を、
それぞれ組み合わせれば良いのです。
ただ、そういう話をすると、何がなんでも自分の脳力を高めて、、、
という発想になる方もいらっしゃいますが、そうとは限りません。
異なる強みを持つ人を組み合わせるのもひとつの大事な役割です。
もし、異業種交流会をやるのであれば、この部分に対する深い覚悟が必要であると感じています。
自分や自社とご縁のある相手に対して、必要なもの、効果的な機会をつくれているか?
分かりやすく言えば、
「あなたと付き合っている人は儲かるの?」
ということです。
いかがですか?
自分に問いかけてみましょう。
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Nomura