コミュニティ主催者のあり方

コミュニティ主催者のあり方

今年から自分で勉強会を主催するにあたり、他の勉強会などにお邪魔して、会の進行方法や雰囲気などを勉強させていただく機会を増やしています。
様々な会に出ると、居心地の良いリピートをしたくなる会とそうでない会があります。
会の内容や進行方法、常連と初参加者の割合、男女の割合など様々な要因はあるのですが、
大きく影響するのは、主催者の参加者に対するあり方だと感じます。
20名以下の小さな会であれば、主催者がその会の質や雰囲気に影響を与えます。
それ以上になると、主催者だけでなくスタッフも含めた人々がその会の質や雰囲気に影響を与えます。
すべての参加者に心配りをする主催者や、スパルタで進行する主催者、ほぼ放置して特に何もしない主催者など様々です。
どんなタイプの主催者であれ、リピートしたくなる会というのは、やはりその主催者が魅力的であり、その魅力を参加者にきっちり伝えられているところかなと思います。
そして、そのような会のメンバーは会の進行にも協力的であり、会が盛り上がる傾向にあります。
結果、満足度とリピート率が高くなるのでしょう。
場と内容を用意するのは主催者ですが、
それを良いものにしていくのは主催者だけでなく参加者すべてです。
参加者をその気にさせるのが、主催者側の役割かもしれません。
RBCもひとつのコミュニティです。
スタッフとしてどのようにあるべきか、もう少し考えてみようと思います。
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明日は大久保さんです。

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