こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
エンオクというオークションサイトがありますが、
これをちょっと前から見ていました。
商品と落札額を見ると、けっこうたいへんなことになっています。
例えば、iPad 64G Wi-Fiモデルが、1365円で落札されていたり、
27インチのiMacが12170円で落札されていたりもします。
これ、パッと見だと、安すぎるので、
商品提供側にはメリットがなさすぎじゃないかと思いました。
ちなみに、オークションのルールは単純。(通常オークションの場合)
1回入札すると
⇒価格が5円ずつ上がって、
⇒オークションの残り時間が10秒延長される
⇒残り時間が0になった時の入札者が落札
です。
見た目にもエキサイティングです。笑
ただし、条件がありまして、
1回入札するのに1コインが消費されます。
1回入札するのに1コインが消費されます。
※大事なことなので2回言いました
そして、コインは1コイン75円で買うか、
このサービスを友人に紹介することで得ることができます。
なので、細かい計算は抜きにすると、
1つの商品が生み出す実質的な売上げは、
落札額+入札回数×75円
ということになります。
この計算に基づくと、
実は、落札額とは裏腹、そこまで安売りをしていることにはなりません。
件のiPadの場合は、20,475円ですし、
iMacについては、182,550円なので、
Appleストアで買うのよりも高いです。
また、上記と同じスペックのiPadが12,655円で落札されたケースがありましたが、この場合、
189,825円なので、定価の3倍という水準です。
サービス提供側と商品提供側との収益配分のルールや、
コインの実質的な価格は謎ですが、細かい話を抜きにすれば、
上記のように、定価以上の売上が上がったりしています。
一方、オークション参加者側からすると、
落札者は1名なので、その人は多くの場合、
商品を激安で買う権利を得ています。
しかし、入札はしたものの落札できなかった人たちは、
「お金を払ったのに商品を買えなかった人」
です。
この構図、何かに似ていないか?
と考えること3秒。笑
これ、「宝くじ」に似てますよね。
宝くじの場合も、
全員からちょっとずつお金を集めて、
少数の人には大きなサービスが提供されて、
その他大勢の人には何も提供しない。
※運営側がどれだけふんだくるか、という違いはあるものの。。。
ゲーム性を考えると、パチンコのほうが近いでしょうかね?
いずれにせよ、
構図としてのポイントは、
一部の人に多大な利益を還元するかわりに、
多くの人からちょっとずつお金をもらう、
という部分です。
この考え方は様々な応用方法があると思います。
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明日は友部くんです。