こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
その19
その20
その21
その22
その23
その24
その25
その26
その27
その28
その29
その30
その31
その32
その33
その34
その35
その36
その37
その38
その39
その40
その41
その42
その43
その44
その45
その46
その47
↑過去の記事↑
■自分で決める面白さ■
先日、前日本代表監督である岡田さんがカンブリア宮殿に出演していました。
その中で、「リスク」に関するお話をされていました。
監督は、「こういう時はこの位置にいろ!」というルールを与えます。
しかし、実際のところ、各種条件が固定普遍だということは有り得ません。
例えば、
「一般的には監督の言うとおりかも知れないが、今は相手の選手がモタついている。
じゃあ、待ってないで自分から行っちゃえ!」
なんて考えることもあるわけです。
監督はお作法を指示するが、
それに従うか、それを破るか、というのは、選手によって判断することが出来ます。
そうやって、失敗したら監督に怒られるかも、とか、次から試合に出られないかも、、
なんていうリスクを取ってチャレンジしたことが成功すると、気持ち良いわけです。
面白いのです。
そこで岡田さんが言われていたのは、
「だから、そうやってチャレンジして失敗したら怒る」
ということです。
世間を見渡せば
「リスクを取ってチャレンジしたんだから、それで十分じゃないか」
みたいに、チャレンジしたこと自体を褒めてしまう傾向もありますが、
岡田さんは、その傾向を否定しました。
というのも、
「怒られなくなったら、リスクがリスクじゃなくなるから」
だそうです。
とても当たり前なのですが、けっこう、多くの人が忘れていることではないか?と思いました。
サッカーにおいては、監督がそのチームの秩序をつくりますが、
その秩序から外れ値とも言うべきプレイこそが、サッカーの最も芸術的で美しいシーンを生み出します。
伝説のプレイは常にそういう中で生まれます。
86年の、ディエゴ・マラドーナの5人抜きであれば、自陣からドリブルして、GKまでかわすなんてことは、
お作法的に考えれば「どう考えても非効率な選択」なわけです。

ゲオルゲ・ハジが94年のワールドカップで見せたロングシュートなんかは、
明らかにシュートレンジではない位置からのシュートでした。

例を挙げればきりがありません。
お作法はある。
でも、それとは違う選択をしてもっとスゴイ結果を出す。
そこにリスクを超えた面白さがあるのです。
そういう意味では、「監督やコーチに怒られる」というリスクがある中でプレイした経験は、
サッカーの面白さを味わう重要なスパイスだったのでしょう。
ビジネスにおいても、それは同じです。
失敗すれば、痛い目に遭う。
だからこそ、リスクを超える姿というのは、常にアンビリーバブルであって、美しいのです。
一起業家としては、死ぬまで起業しないとしたら、
ビジネスパーソンとしての面白さを9割方手に出来ないのではないかと感じます。
美しくリスクを超える一歩は、RBCへの会員登録から。
明日は友部くんです。