こんにちは。のむらです。
いつものシリーズはさておき、しかし、
サッカーのお話です。
今回は、ちょっと言いにくいことも含めて、、、(汗)
ワールドカップのパラグアイ戦について書いてみたいと思います。
まずは、惜しい試合でした。残念です。
今日は駒野選手の調子がイマイチだと感じていたので、
まさかの登場、出てきた瞬間に「今日の彼はヤヴァイ」と言ってたら、
その通りの展開になってしまいました。
さて、戦前の予想通りで、
「センターバックの足元」
というのがこの試合を勝ち抜くには足りなかったギャップでした。
前半、押し込まれる展開になり、
しかも、走らされる距離が長くなってしまったのは、
センターバックから前にボールが繋げなかったことに起因します。
遠藤選手、長谷部選手が殆ど前を向いてボールを受けられませんでした。
※あと、地味に大きな誤算だったのは、遠藤選手の調子がイマイチだったこと。
パラグアイはゴール前を固めていましたので、
中盤でパス交換ができないと、かなり崩すのが難しいところでした。
前半、苦労した上に、だいぶ走らされてしまったのは、
中盤より前でボールを繋げなかったことにあります。
それもこれも、中澤選手・田中M選手のビルドアップが出来ていないことに辿り着くわけです。
後半は、遠藤選手、長谷部選手が前を向けるシーンが出てきました。
ハーフタイムにいくつかのプランを考えていましたが、、、
まずは相手の体力を削る方法ということで、
サイドにロングボールを蹴っていって、相手DFをジャンプさせてはどうか?
と思っていました。
そうやって体力を削ったところに玉田選手投入。と。
松井選手が65分で下がるので、
そこに誰を入れるか?と考えて、
後半の最初20分をつかって、
→松井選手はどんどん勝負
→中澤選手、田中M選手は松井選手の前にゆるいロングボールで、相手DFをどんどん飛ばす
ということをやっておきます。
相手がヘバったという理由で交代してきたら、
その分、攻撃のカードが減るわけですから、
今度は長友選手なんかが前に出て行けるようになるわけです。
おそらくパラグアイもそういう交代はしてこないので、
やはり、体力を削ることで、65分で玉田選手投入。
そこからギアを上げる、という展開ができたことでしょう。
実際には、
松井選手→岡崎選手
という交代でした。
※意図的に相手の体力を削ることもなく。。
ここでいきなり玉田選手だと、後ろの駒野選手がだいぶ狙われていたので、
ちょっと、右サイドが崩壊したかな、、と。
守備の走量という観点では、分からないでもないチョイスでした。
その点では、矢野選手というチョイスもアリだったと思います。
松井選手の交代を必須とした場合、あの状況下では、
妥当なチョイスではあったと思います。
※しつこいですが、、相手の左サイドの体力を削っておけば、
 このタイミングで玉田選手を投入して、90分での勝負もかけられたはずです。
 ここが最も惜しまれるところです。
岡崎選手を生かそうということで、中村(憲)選手というのは、
なるほどね、という選択でしたが、、、
遠藤選手でも長谷部選手でもなくて、阿部選手。
これはひとつのチャレンジでした。
結果的には、これでボールが繋がるようになりました。
ひとつ、できたはずなのは、
サンタクルスが下がったタイミングで、
右サイドと左サイドを総入れ替えしたらよかったと思います。
特に、延長戦では、
大久保選手・長友選手を右サイドにしとけばよかったかと。。
岡崎選手はビルドアップのボールに絡むと、
ボールが止まらなくて残念な結果になるので、
裏を狙ってシュートしやすいように、左サイドから裏を狙うべきでした。
岡崎選手の起用法については、あまり有効ではなかったと思います。
延長後半に
大久保選手→玉田選手
にして、ひとつ良いカタチができました。
ちょっと遅かったかな。。と。
大久保選手も守備はまぁまぁ良かっただけに、
あのタイミングで
岡崎選手→玉田選手
だったら、ある意味スゴイと思ったのですが。。。w
パラグアイは、全般的に寄せが厳しかったので、
今日の試合で効果を出す最低条件は、
しっかりとボールを止めることができる
という、足元の技術でした。
中盤より前の選手で、その基準に満たない選手が、岡崎選手でした。
もちろん、彼の特徴として、裏のスペースを狙って走る、
というのはあるのですが、今日のオプションではなかったです。
TBSでは、中田英寿さんが、今日の試合の課題を挙げていましたね。
あの話は、けっこう重要で、
テレビ的に感動路線に持っていくために話の流れを切ってしまいましたが、
あれは、また国民のフットボールリテラシーを下げると感じずにはいられませんでした。
もう、ああいうのやめたほうが良いと思います。
負けて泣くより、勝って泣く日本にしませんか??
ということで。
そもそも今大会、マスメディアの中身の無い事前の批判なんかも、
全ては、そういうリテラシーの低さの産物です。
無駄で的外れな批判を減らし、より建設的な議論が出来る日本にするために、
変わらなければならない部分です。
話を戻して、
おそらく、中田英寿さんは、
長友選手がもっと前に行ける、ということを感じてたのだと思います。
これは、上述の通り、私も同じ展開にできたと思っています。
選手のポテンシャルとして、
目先の成績もそれなりには参考になりますが、
もっと重要なことは、
どのスピードまで、ボールを止めることが出来る選手なのか?
が、まずあります。
岡崎選手が、アジアの弱い国を相手に活躍できて、
ワールドカップ本大会でサッパリなのは、そこに関係があります。
足元の技術というのは、その選手がどのレベル、どのスピードの中でできるのか?
を決めるのだ、ということを改めて考えさせられたのが今大会でした。
さぁ、これからの日本はセンターバックを育てましょう!
そして次の大会は、宇佐美くんなんかが活躍する大会です。
期待しています。
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明日は友部くんです。