『サッカー日本代表・岡田武史監督の講演録に学ぶ』

『サッカー日本代表・岡田武史監督の講演録に学ぶ』

こんにちは。のむらです。
いつものシリーズが、かれこれ30回も続いていて、他のトピックのことが書けずにウズウズしていたので、今回は別のことを書いてみます。
別のこと、、、
と思いきや、やはり、大枠はサッカーです。(笑)
というのも、先日、サッカー日本代表の岡田武史監督の講演録を読む機会がありました。
(リンクしておきましたので、ぜひ、読んでみてください。いや、絶対読んでください。私のブログを読まなくても良いので)
どうですか?
読んでみていかがでしたか?
え?読んでいない!?
そんな方は、今すぐ
岡田武史監督の講演録をクリックしてください。
さて、これだけしつこく書いたので、さすがに皆さん読まれたことと思いますが、
このお話、サッカーをあまりご存知無い方が読んでも、そうとう勉強になる内容です。
それこそが、(何だか上から目線っぽくて恐縮ですが、、)
岡田さん自身が、サッカーを通して人間力を高められた結果ではないかと思いました。
そして、マスメディアではボロカスに叩かれることが多いので、
ご本人のお話を聞いて、見方が変わった方もいるんじゃないでしょうか?
ちなみに、私は、、、以前からマスメディアの扱いはどこ吹く風で、
このような評価をしていました。
確かに、誰かをひたすら叩く記事というのは、ある種の爽快感をもたらす場合があるので、売れてしまうものです。
ただ、良くも悪くも、そういった多くの情報はまず結論ありきで発信されています。
しかも、情報過多な昨今です。
となると、「自分自身で考える」という機会を奪われることも多いのではないでしょうか?
それは、情報依存ともいうべき状況であって、どんどん自己責任の意識が希薄になるのではないでしょうか?
最近の関心事はその「自己責任」です。
何か問題が起こった時に、その場しのぎの言い訳を繰り返す、、、というのは、
成長も成果も生まれないので論外ですが、
特に意識的に考えているのは、
社会や組織への依存度から、無意識的に出てくる提言です。
流行なので、色んな方に怒られそうですが、、、汗
その最たる例が「ワークライフバランス」といったキーワードだと思っています。
ワークとは何か?ライフとは何か?
を真面目に考えると、並列していること自体が大いなる矛盾を孕んでいると思います。
(一応、調べた限りだと、それに対する長い言い訳と限定的な意味づけはありましたが。。)
そんなことは意味の根本とはいいつつも、小さなことで、、、
それ以上に、このキーワードを取り巻く人々の施策が、悉く、
自己責任とは反対であるように見えてしまうのが気になっています。
また、「経済圏の未来」という観点からは、
ゆり戻しという意味でも、反対の価値観が不可欠だと思っています。
そんな、自己責任のオトナを増やそう!という考え方から生まれているのが、
よろずや講座です。
まだまだ、このような価値基準の方は増えていないと実感していますが、
おそらく、5年もすれば、流行するんじゃないかと思います。
(そうしないと、もっと、日本という経済圏は厳しい状況になると思います)
と、最近の関心事をあれこれ書こうと思いましたが、
やはり、ちょっとしか書けませんでした。。
スタッフも増えてきて、なかなか出番が来ませんので、
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Nomura