『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その23?

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その23?

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
その19
その20
その21
その22
↑過去の記事↑
■事象の要素を抽象化して抽出する■
サッカーの選手であれば、試合だけやって生活しているわけではありません。
試合におけるパフォーマンスを高めるために、トレーニングを行ないます。
そして、トレーニングと試合とでは、
圧倒的にトレーニングの時間のほうが多いです。
トレーニングの内容によって、試合でのパフォーマンスに差が出てきます。
では、良いトレーニングとはどんなトレーニングでしょうか?
答えは単純で、
試合におけるパフォーマンスを高めるトレーニング
です。当たり前ですが。
となると、次に考えることは、
試合におけるパフォーマンスを高めるトレーニングは、どうやってつくったら良いか?
です。
この時に不可欠な思考の流れが
・試合における理想的なパフォーマンスは?
・理想と現状とのギャップは?
・ギャップが生まれる原因は何か?
・原因となる事象を改善する対策は?(何が出来れば良いか?)
という流れです。
しかも、ある試合の中でギャップを見つけたといっても、
同じ時間と空間を再現することはできませんから、
事象の本質を掴み、抽象化された事象の要素をつかって思考する必要があります。
と書くと、堅苦しいですが、上述の思考の流れは、タイトルを色々と変えつつ
様々な研修やセミナー、もしくはフレームワークで見聞きしたことがあると思います。
それを、大の大人が一生懸命学ぶわけです。
一方で、このような思考を子供の頃から当り前のようにできるので、
サッカー少年は恵まれています。(お金も殆どかかりません。)
もちろん、サッカー少年といえども、油断すれば、与えられたトレーニングだけを
何も考えずにこなしてしまいかねません。
自分でトレーニングを考えるというのが前提にはなります。
私自身は、中学時代は自主的にトレーニング内容を考えるしかありませんでしたし、
高校時代も、個人的な課題は個人的にトレーニングするしかなかったので、今思えば、とても良い経験でした。
このような経験があればこそ、例えば、RBCのスタッフ合宿では、
近々のメンバーの動きを元に、独自の研修プログラムを作成したりもしています。
※若干手前味噌な気もしますが、、、正直なところ、私自身が色々なセミナーや研修に出てきましたので言いますが、けっこう良いお値段になる内容だと思います。それもこれも、サッカーのおかげです。
トレーニングの初歩として、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

Nomura