こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
↑過去の記事↑
■タイミングの重要性■
「タイム・イズ・マネー」というのは、工場労働者的な発想として有名ですが、
「タイミング・イズ・マネー」と、原田隆史先生が仰っています。
従来に比べて、情報が増え、変化のスピードが早まっている昨今では、極めて重要な考え方でしょう。
さて、サッカーのお話ですが、、、
サッカーは、シンプルに言えば「点を取り合うゲーム」です。
ですから、どうやって点をとるか?が、攻撃を考える時の基本軸になります。
点を取るためには、相手のゴールにボールを入れなければなりません。
となると、攻撃を組み立てる時のマイルストーンとして、
どうやってゴール前にボールと人を移動させるか?
という課題を設定する必要があります。
ボールは1つしかありませんので、ボールを失わずに移動させようとすると、
様々な経路がありますし、それなりに慎重さも必要です。
しかしながら、人の移動については、11人いるわけですから、
そのうち1人ぐらいは、ゴール前に「置いておくこと」もできるわけです。
では、ゴール前に常に人を置いておけば良いか?というと、そうもいきません。
まずはルールの問題。
オフサイドになってしまいます。
※オフサイドについては話せば長くなるので割愛。
次に、マークの問題があります。
相手チームも、得点を阻止しようと、人を動かすわけですから、マークされてしまって、自由にプレイさせてもらえなくなります。
そのような制約がある中で、ゴール前に人を置くには、どうしても「タイミング」が重要になってきます。
たとえ、ゴールを決めるのに良い位置があったとしても、
そこに前もって入り込んでしまうと、相手のマーカーもそこに連れて行ってしまうことになります。
ですから、ボールの動きと相手の動きとを総合的に把握し、判断した上で、
最善のタイミング
で、良い位置に入り込まなければ、そもそもそれが「良い位置」にはならないのです。
座標軸的に考えれば、位置はあくまで位置でしかないのですが、
そこに移動して来るタイミングによって、良い位置にも悪い位置にもなってしまいます。
※例えば、先日の日本-オーストラリアの試合でトゥーリオ選手がヘディングを決めたシーンなんかは、それが良く分かります。

仮に、トゥーリオ選手がヘディングした位置に最初からいたとしたら、
・マークされる
・ジャンプの高さが低くなる
・シュートしたボールが遅くなる
という結果になってしまいます。
彼の身長が185cmであるのに対し、オーストラリアは190cmを超える選手が何人もいました。
ですから、あのタイミングであの位置に入ってこないと、そもそもシュートまでいけなかったわけです。
このことは、ビジネスシーンにおいても然りです。
例えば、あるソリューションを販売している時に、先方のウォンツがニーズになるかどうか?
というタイミングでの提案であれば、受注する確率は高いでしょう。
一方で、あるソリューションの採用を決定したというタイミングで提案に行ってしまうと、
相手にとって煩わしい話になってしまいます。
そのようなタイミングの重要性を、私はピッチ上で学んだのでした。
しかるべきタイミングで活躍できるよう、
RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。