水族館で思う

水族館で思う

こんにちは。満木です。
ちょっとした流れで葛西臨海公園の水族館に行ってきました。
昼間の葛西臨海公園には初めて行ったのですが、
人の多さにびっくりです。
家族連れ、犬連れが多いようですが、都心部の観光地でも
こんなにいないんじゃないかくらいの人出です。
水族館の中もずいぶん賑わっていたのですが、
水槽にへばりつくように押すな押すなの状態でたかっている人の姿が
なんとも印象的です。
スペイン坂でやっているラジオ番組に大物アーティストが出演しているときの
にぎわいと重なります。
「そんなに魚が見たかったの・・・?」(心の声)
いや、そんなサカナくんみたいな人はそんなにいないはず。
普段は切り身の魚しかみたことないはず。
水族館という限定された空間の中で、必然的に魚をみることになり、
限られた選択肢の中でどれを見るか選択したにすぎないのでしょう。
いいとか悪いとかではなく、でも、これを自覚しているのとしていないのとでは
まったく違ってきます。
こういう状況って他でもいっぱいありますよね?
一歩外に出ればまったくもってどうでもいいことに執着したり。
会社とかでよくありませんか?
そんなときに自分の状況を冷静に見ることができると、
ちょっと余裕ができます。
ちなみにわたしが水族館の入口から出口まで、所用した時間は約20分。
うちペンギンのエリアで過ごした時間が10分。
魚は食べるに限ります♪
さ、明日は大久保くんです。
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