『売れる』

『売れる』

こんにちは。のむらです。
気になることがあります。
それは、「売れるかどうか?は差別化」ということです。
かなり使い古された感のある話ではありますが。。。
なぜそのことが気になったかというと、
池袋駅のあたりを夕方とか夜に歩いていると、
ストリートライブをしている人たちがいるからです。
不思議なのは、だいたいああいうところにいる人たちは、
「あ、○○(既に売れている方)っぽいよね。」
と感じてしまう雰囲気を持っています。
あくまで、「売れたいと思っている」のが前提で話を進めますが、、、
本気で売れようと思えば、「差別化」
これは、多くの人が知っている原則です。
では、なぜ路上では「差別化」が弱いのでしょうか?
そもそも、「路上というチョイスが差別化にならない」
という声も聞こえてきそうですが、そこは大目に見るとして、
意外と重要なのは、
「差別化には勇気がいる」という背景だと思います。
誰かのコピーであれば、
評価軸は「いかにルーツとなる人に近いか」
ということで、存在や路線が全否定されたりする可能性は
低くなります。
ところが、世の中に全く出回っていないものであれば、
そもそも、存在を全否定される可能性が大いにあります。
これは、言うほど低いハードルではないように思います。
「差別化」というのは、言い換えれば、
「差別化という原則を実践するだけの勇気」
といっても良いかも知れません。
人間なんてそんなに強いものではありません。
だから、出来れば否定されたくはないし、
みんなに認めてもらいたいものです。
ただ、そうやって過ごした人が、
結局何もせずに終わってしまうのではないかと
そういう危機感を、池袋駅前を通ったら感じたのです。
「差別化」と書いて「勇気」と読んでいきたいですね♪
明日は、なぐらくんです。

Nomura