『代表のつぶやき』(その3)

『代表のつぶやき』(その3)

皆さん、こんにちは。RBC代表の野村です。
今回で3回目です。
ここでは、RBCスタッフの行動指針を少しずつお話しています。
初めての方は、まずこちらをご覧下さい。
また、前回のお話は、こちらにあります。
今日は、2つ目に挙げている
◆即断即決、即実行。何もしなくても、命は確実に縮まるのだ。
についてです。
さて、この行動指針ですが、特に、
「即断即決」
が重要です。
なぜなら、そもそも「やる」という決断が無ければ、行動することもありません。
そして、どんな結果にも必ず原因がありますから、
行動しなければ、結果は出ません。
また、この行動指針を考える時に不可欠なのが、
「時間に対する意識」
です。
「決断する」ではなく、「即断即決」と言っているのは、
私たちが使える時間が「有限」であるからです。
(それで、「何もしなくても、命は確実に縮まるのだ。」と釘を刺しています。)
ですから、限られた時間で大きな成果を出すには、
決断⇒実行
をスピーディに数多く行うことが重要ですし、
それが、限られた時間を大切に生きることにも繋げられるのではないでしょうか?
決断⇒実行、のスピードには、かなりの個人差があります。
各個人、それぞれの時間感覚があります。
少し前に、本棚に眠っていた相対性理論に関する某雑誌を読んでみました。
「光速度絶対」という仮説が事実かどうかは置いておきますが、
各個人の持っている時間感覚においては、非常にシンクロするところがあると思いました。
(詳しくは、上記の雑誌をご覧下さい。とっても分かりやすくて面白いですよ♪)
ただ、「即断即決」と聞くと、
「失敗するかもしれないから・・・」と思われる方もいるかも知れません。
しかしながら、逆を考えると
「絶対に成功する選択肢」なんてビジネスシーンにはありません。
だからこそ、多くの決断をし、多くの行動をすることで、
「こういう決断は失敗するなぁ」
ということを体感出来るのも、資産となり得ます。(決断の精度を上げる上で)
失敗したら、否が応でも、反省し、自分の行動を分析させられますから。
(成功した時に反省するのはなかなか難しいですしね)
某ゲームの作戦には、
「ガンガンいこうぜ」と「いのちをだいじに」が別物として使われていましたが、
私たちにとっては、2つであって1つです。
即断即決、即実行
口癖にするくらいでちょうど良いかも知れません。
それでは、また。

Nomura