映画レビュー『永遠の0』

映画レビュー『永遠の0』


こんにちは、スタッフの大久保です。
今回も映画レビュー(ネタバレなし)を書きます。
今日は『永遠の0』です。
【あらすじ】
祖母の葬儀の席で会ったことのない実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を聞いた佐伯健太郎(三浦春馬)。進路に迷っていた健太郎は、太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃した零戦パイロットだったという祖父のことが気に掛かり、かつての戦友たちを訪ねる。そして、天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれ、生還することにこだわった祖父の思いも寄らない真実を健太郎は知ることとなり……。(引用:シネマトゥデイ)
【オススメ度】
 90点(100点満点) ※あくまでも個人的な感想です。
【レビュー】
前評判が高く、Facebook上でたくさんの方がレビューを書かれていました。2013年公開の映画では、この映画が一番FB上でのレビューが多かったです。
※『風立ちぬ』は、観た人は多かったけれど、レビューを書いている人は少なかった気がします。
個人的には90点を出しているように、映画を観て、とても感動しました。
いろいろなメッセージが詰まっていると思いますが、一番は「生きること(命の大切さ」ということが描かれていたように思います。
スタジオジブリの宮崎駿監督の映画も「生きること」をテーマにした映画が多いですが、  戦争嫌いなので映画では戦闘シーンが描かれません。
ただ、今回思ったのは、戦闘シーンのある戦争映画でも、ストーリーさえしっかりしていれば「生きること」を伝えられるんじゃないかと思いました。
それと、岡田准一の役者としても成長ぶりを実感しました。
ジャニーズだからといって侮れないほどで、同じく映画に出演していた三浦春馬よりもずっと演技が上手かったですし、映画のラストシーンの表情には鳥肌が立ちました。
2014年はNHK大河ドラマの主役に抜擢されたそうなので、頑張って欲しいですね。
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明日は中島君です。

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