飲食店の付加価値も知的労働によって高まる!?

飲食店の付加価値も知的労働によって高まる!?

こんにちは。のむらです。
しばらく、飲食店の話題が続いています。
今日も続けます。
元々、私はお金をつかう趣味も無いといいますか、
(というか、高校時代からアパート暮らしということもあり、
やたらとコスパ意識が高いという説なのですが、、汗)
安くて良いものに出会うと単純に感動してしまいます。
以前、そこそこお洒落な居酒屋に行った時の話です。
若くてイケメンのアルバイトの方が、アボカドをテーブルで
カットするというので、アボカドを持ってきました。
3つの中から好きなのをお客さんが選ぶ仕組みだったのですが、
2つしか持ってきませんでした。
で、それに気付いた別のスタッフがもう1つを運んで来たのですが、
件のイケメンアルバイトさんの選んだ2つがどう見ても食べ頃ではないのですね。。汗
ということで、後から出てきたアボカドを選んだのですが、
彼がアボカドをカットしている時に、
ちょっと聞いてみたんですね。
「アボカドを自分で選んで調理したことはありますか?」と。
そうすると、
「アボカド食べたこと無いんです」
って言っていました。
なるほどね、、と、ある種の納得感がありました。
一方で、
ワインに詳しい店員さんがいるお店で、
色々とワインの説明をしてくれたりすると、
すごく良いチョイスができるように感じます。
もちろん、(若干)価格帯は違うのですが、
前者のパターンだと、割高感を感じるのですが、
後者のパターンだと、割安感を感じます。
この時の感覚の違いがどこから来るのかというと、
スタッフの知識量なのだと思います。
飲食店スタッフの仕事は、
飲み物や食べ物を運ぶ、厨房で調理する
という面では、肉体労働的でもあるのですが、
こと、上記のようなところでの顧客側の印象を考えると、
頭脳労働的な部分が評価を左右していたりもします。
というわけで、
実は、この点に力を入れると、かなり付加価値が高まるのではないか?
もうちょっと生々しく言うならば、
顧客がより納得感をもって支払をするのではないか?
と思います。
見えにくいですが、
飲食店における知識面の教育というのは、
重要ポイントな気がします。
この教育をビジネスにしても良いかもしれないですね♪
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