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歌舞伎見物

こんにちは。満木です。
週末に歌舞伎を見てきました。
歌舞伎座の改装前になんとか行きたいけど
人気の演目はチケットが入手できずうなっていたところ、
海老蔵と獅童が出る演目のチケットが転がり込んできました。
「歌舞伎座さよなら公演 七月大歌舞伎」 
前から気になっていながら、初めて見に行ったのですが、
百聞は一見にしかずですね。
わたしの歌舞伎についての知識は
テレビの特集と林真理子さんのエッセイ程度しかなく
それによると、お金持ちが着物を着て見に行くイメージでした。
実際行ってみると、みなさん服装はカジュアルですし
歌舞伎座の中は縁日みたいにお店が出ているし、
お茶とかお菓子を食べながら見ているし、庶民の芸術だということがわかりました。
長らく誤解していたのが悔しいです。
やはり気になったらすぐに突撃せねばですね。
百聞は一見にしかずを実感です。
RBCの勉強会も百聞は一見にしかず。
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ワークとライフの両輪

こんにちは、樋口です。
時には会社の話をしてみます。
先日、会社の労組主催のセミナーに参加しました。
講師は株式会社ワーク・ライフバランスの小室淑恵さん。
なかなか外部でも聴く機会のないセミナーを受講できるのはよい経験。
セミナーに出るときは「質問を考えながら聴く」ことを意識せよと、
大学のときにゼミの先生からよく言われたのを思い出しました。
・・・ということで恥を考えず質問してみることに。
結果として最高の答えを得ることができました。
 
 ■「私が「生きていてよかった」と思える瞬間は、
    私が多くの人脈を築くことで、
     子供が豊かな人間になることです」
仕事・家族・自己啓発・生活・趣味・・・・
ついついひとつひとつ切り離して考えがちなものであるが、
全ての活動が人生を豊かにするだけではなく、
家族を始めとする周囲に還元していくことができること。
今後人生を送っていくうえで、考えさせられることの多いお話でした。
このような「組織のなかでのライフスタイル」という話を聴くとき、
ダブルキャリアを始めてからふたつの視点で聴くことができるようになりました。
大企業の1pieceの存在として、そして中小企業の経営者として。
今回は大企業向けの内容だったのだけれども、
あえて天邪鬼の発想で中小企業経営者の立場として聴いてみたりと、
両方の視野から楽しむことができました。
まさに一粒で二度美味しい。
こんな私も、実は「ワークライフバランス」という単語は好きではありません。
ワークの対義語がライフ、という先入観をもってしまうからです。
しかし、小室さんの著書『結果を出して定時に帰る時間術』のなかの
「四足のわらじ」という表現に触れて、人生を変えることができました。
・意識の面では、「忙しい」という単語を使わなくなった。
・生活の面では、
  極力生産性をあげて残業はほぼゼロ、
  帰宅して家族との夕食、趣味のピアノを楽しみ、
  同時並行して会社を起業することもできた。
 閾値が広がりつつあるのが実感できるので、
 もう少し、わらじを履いてみようと計画中♪
いろいろと未来想像的に考えさせられるよいセミナーでした。
柔軟に多く幅広くセミナーに参加して自分を磨いていきたいです。
RBCのセミナーラインナップも充実しています。
是非
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明日は満木さんです。
来週のメルマガでも登場しますよ!

都議選と都議戦

こんにちは、友部です。
明日、いよいよ都議選ですね。
小学生の中学年のころから、選挙速報を見るのは、
好きでした。衆議院にも参議院にも、もちろん都議会にも
議席数があり、いくつかの勢力が自分達色に染めるために、
熾烈な争いを繰り広げる。ひとつの戦いです。
スポーツと犯罪を除けば、
「争い」を見る機会は、あまりありません。
だからこそ、こういう文的争いの様を
安全に見られることに、
日本の生活の豊かさへの御礼をも感じました。
この席取りの模様を肴にして、
明日は一杯やりたいと思います。

ショーシャンクの空に

みなさんこんばんは、吉村です。
ついに梅雨が明けましたね!
これからはジメジメな湿気をおさらばして、BBQや海を楽しめ季節がついにやってきますね!
さて、みなさんは今まで見た映画の中でどのような作品が心に残りますか?
ヒューマンドラマ系からラブストーリなど、それぞれ色々あるかと思いますが、
つい最近、諸事情によりちょっとブルーになってた期間がありました。
そんな時に、ある友人からタイトルに記載してある映画を薦められたのです。
正直、タイトルと内容だけじゃ全然中身を想像できないし、なんでいまさら
10年以上前の映画を見なきゃいけないんだ?っと思いましたが・・・
「ま、リハビリだと思って、見てみなよ!?」
「効果なかったら、今度アダルト系の物でもプレゼントするよ(笑)」
っと半ば強引な押しにやられ、しぶしぶ約2.5時間の映画を見る事にしました。
実際見終わった結果、正直な感想として・・・・
【なぜこんな名作に今まで出会わなかったのだろう!!!】
【このすばらしい映画は、現代社会の私たちにとって一番必要な物じゃないか!】
っと素直に感動しました。
この映画が一番伝えたいことはあえて述べません。
他だ一つだけ言える事は、この作品は間違いなく自分の好きな映画ベスト3に入る傑作です!
本当にお勧めです!
是非ご覧になって、心のストレッチしてみては如何でしょうか?
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明日は野村さんです。お楽しみ!

京橋・宝町駅から徒歩1分で食べられる山形の美味しいおそば

こんにちは。スタッフの村上です。
なんとなくむしむししたいやな天気が続いていますね。
これからの暑い季節、
お昼にはさっぱりとして、喉越しの良いものがほしいなぁ・・・なんていうわけで、
個人的に大好きなお蕎麦屋さん「山形田」をご紹介します。
場所は、銀座線の京橋駅と浅草線の宝町駅から徒歩1分。
有楽町線の銀座一丁目駅から徒歩5分、
京葉線の東京駅(八重洲側*)からも10分くらいの距離です。
詳しい場所や、お店の紹介は、こちらからどうぞ。
十割蕎麦は二十食限定(数は間違っているかもしれません)で、
お昼を10分くらい過ぎるといつも完売しています。
12時を過ぎると、お店もかなり混雑するので、ちょっと早めに行くのがコツです。
個人的には、更科そばのような白いおそばより、
蕎麦の実ごとひきぐるみにした田舎蕎麦のほうが好きなのですが、
ここの外一(といち)そばは、
田舎蕎麦の典型のようなおそばで、口の中に蕎麦を入れると、
蕎麦の香りと甘みが口の中に広がって幸せな気分になれます。
お店の中は、すべてカウンターなので、
複数人で行くのにはあまり適しませんが、
一人で行くには味も値段も間違いないお店だと思います。
こちらで満木さんもおそばのお勧めを書かれていますが、
暑いこれからの季節、おそばのようにつるっと乗り切りたいですね。
明日は吉村君です。
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*1山手線や新幹線のJRの東京駅八重洲口からですと、15分以上かかると思います。

月刊 剣道時代

いま『月刊 剣道時代』が熱い。。。
といっても、剣道がやりたいわけではなく、
そのブログパーツがすぐれものなのだ。
これは弱気な言葉がブログ上にあったら、
「面」や「突き」で叩いてくれるスグレモノ。
たとえば、「疲れた」と書いてあったら、
「対決」ボタンを押すと竹刀で叩いてくれる。
常に前向きな言葉に心がけるきっかけになる。
オススメなので、お試しください。
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以上、大久保でした。
明日は村上君です。
お楽しみに!

報道写真展

こんばんは。
スタッフの阪倉です。
恵比寿で開催されている世界報道写真展2009に行ってきました。
ポスターにはアンソニー・スアウ氏が撮影した、サブプライムローン問題で差し押さえになった住宅に
銃を構えて踏み込む警官の写真があり、非常に印象的でした。
人災・天災・スポーツをテーマにさまざまな写真があり、
去年あった出来事が次々と思い起こされてきました。
アメリカの経済危機、四川大地震、ウサイン・ボルトの活躍。
毎年、どんどん世界が変わっていきますね。
フォト・ジャーナリストという職業の人は本当に尊敬します。
現場に乗り込み、肌で感じ、世界に発信する。
自分の身を危険にさらしても、伝えたいという思いが彼ら・彼女らを動かしているのですね。
思い→行動→伝わる   を改めて意識した一日でした。
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明日は大久保さんです。

パセリの気持ち

こんにちは。満木です。
わたしは趣味で俳句をしています。
句会では、指定された季語で句を作って投稿し、
よみ人がわからないようにしてシャッフルした状態で、
いいと思った句をそれぞれが選び、
またその句をどう味わったのかを発表していきます。
自分の句が選ばれるとうれしいですし、選んでくれた人の解釈が
自分の意図とは違うこともあったりしてそれもまた面白いのです。
たったの17文字で自分の気持ちを伝わるようによむ、
伝えることの難しさも、伝わった時の喜びもかなり大きく、
すっかりはまってしまいました。
「は」か「が」か、たった一文字でぜんぜん違ったものになるので
ものっすごく考えて言葉を選びます。
「これだ!」とひらめいて自分としては得心のできのつもりが
ひとりよがりで伝わらずがっかりしたりすることもあります。
感性のこまやかさや観察力、人生経験、人としての深みが
17文字の中に凝縮されて投影されるので、
句をよむことを通して自分の身の丈を感じたりします。
また、よむだけではなく感じる力量も問われます。
せっかくのいい句でも、自分に感じることのできる知性や感性がなくては
よみこなせません。
人の解釈を聞いていて目から鱗がおちるときがあります。
実に奥深い世界です。
先日あった句会のお題(季語)の一つが「パセリ」でした。
かなり好評をいただいた句を、お恥ずかしながら、披露。。。
「残されたパセリの気持ち分かる午後」
この句に点をいれてくださった方たちの解釈が、
わたしの意図とぴったり合致していて、
「伝わった!」とかなりうれしかったのですが、
みなさまいかがでしょうか?(笑)
いやいや、「伝える」「受けとめる」というのは
どちらもとても難しいものですよね。
NPO立ち上げの企画をしているのですが、
何度も議論を重ねた気持ちを同じくする主要メンバー以外に
いろんなバックグラウンドでいろんな思いをもった協力者をまきこんで
進めなくてはいけません。
とびとびでミーティングに出る人、そもそもベクトルが違う人・・・
毎度そもそも論にもどって説明しなおしたり、説明の仕方を変えたり、
3歩進んで2歩下がるの繰り返しです。
これまでも社内・社外の人を巻き込んだプロジェクトはそれなりに
場数を踏んでいるので、知識量の違う人、考え方の違う人を
まきこんで進めるのは慣れているのですが、
伝える力をパワーアップせねばなぁと思う今日この頃です。
みんなで俳句をよむ研修とかってどおでしょうかね?(笑)
さ、明日ははちすくんです。お楽しみに!
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組織論

こんにちは、樋口です。
私の所属する部署では、組織が大幅に変わることになり、
私も本格的な異動をすることになりました。
組織変更に伴い、どうしても発生してしまう問題としては、
仕事の再配分、ということが挙げられます。
 ・「誰が仕事をするか」
 ・「どの部署が仕事をするか」
 ・「やめる仕事、増やす仕事」
業務設計は建設的な方向性を目指そうとするものの、
責任の押し付け合いなどの瑣末な議論に終始してしまい、
終わらないマイナスの螺旋階段をついつい歩んでいる場合があります。
業務が本当に持つ意味というものを考えているひとが、
いかに少ないということかを感じさせられてしまうことがあります。
「工数」だけではなく、「本質的」に仕事のpiecesの存在意義を捉えなおし、
どの部署がどういった役割/位置づけの仕事を、
どのようなスタンスでどの程度の効率で行うか。
総合的判断を出せるような存在で常にいたいと思わされます。
職場では役職者同士が議論を行いつつ、
現場が放置されてしまうケースが多いです。
上記の観点を現場の人間が理解する一方で、
現場と役職者のコネクターとなりうるべき中間管理職、
もしくはリーダー格の存在のポジショニングが重要になります。
組織のなかで働くうえでは取り急ぎそのポジションのなかで
秀逸な人財でありたいと思うのでした。
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明日は、満木さんです。

挙式スタイルの変化。つるの剛士流リゾ婚

こんにちは、友部です。
先日、友人の結婚式に招かれて、参列してきました。
彼とは、立教ビジネスクリエーター塾を通して知り合った仲で、
親友の一人です。
横浜元町のチャペルでの挙式で、
その後は、披露宴と二次会へと進んでいきました。
印象は、披露宴での主役が、あくまで新郎新婦であれた、ことです。
参列者こそ会社関連の方々も多数いらっしゃいましたが、
「無駄な挨拶」というものは、ありませんでした。
「上司の挨拶」もひとつで、「親の挨拶」も両家を代表してひとつでした。
その代わり、ウェディングケーキ一口食いや、参列者からのコメントなど、
会場の皆が楽しめるコンテンツが多かったです。
昔ながらの形式ばった堅苦しい結婚式から、
自分に合わせて挙式形態を変えていくのが、今後の潮流なのかもしれない
そう感じました。
折りしも昨日、つるの剛士氏が、リゾ婚=リゾートウェディングを行ったそうですが、
海外挙式なら、呼びたい人だけ呼べばよいし、施設代も高くなさそうです。
招待客を選ぶ際に、must軸の箍を外せるので、呼びたくない上司は不要になり、
will軸での、自分にとっての大切な人とのみ、その瞬間を過ごせることを考えると、
ありなのかもしれません。
まずは、相手探しからですが(笑)